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2023年2月24日「毒」

お陰様

日記の件、「土曜日・日曜日・祝日のぶんの日記は更新しなくてよい」「翌日更新してもよい」というルールにしてよかったですね。こうして多忙な日々のなかでも無理なく続けることができるので。
さて、忙しい忙しいと散々述べてきた仕事についてですが、重大な課題はあと三つだけで、一つはもうすでに半分終わっています。残りの二つは日程的にやや余裕があるので、今日なんとか一つ片付けたいと思っています。だいぶ精神的に楽になってきました。noteを読んでくれているみなさんのおかげです。

いや、そんなことないな……。これは普通に、私が頑張ったからだと思います。

マンドリン

購入したマンドリンを練習しはじめました。楽器をまともに練習すること自体がはじめてなので、単音を出すというところからのスタートです。マンドリンは「2弦で1セット」という特徴を持った弦楽器なのですが、この特徴を活かした奏法を練習するのは、まだまだ先になりそうです。

弦楽器って、音の高低が1次元の情報に依存して変わるわけじゃないから、直感的に操作するのが難しいですね。たとえば、ピアノやオタマトーンは押した場所の位置、歌声であれば喉を締める強さという1次元の情報がそのまま音の高低に直結するから分かりやすいんですが。
歌っているときに「次に出したい音は裏声じゃないと出ないな」と思ったら、メロディに乗りながらも即座に裏声に切り替えることができるように、弦楽器もまた、「次に出したい音はこの弦じゃ出ないな」と思って操作する弦を選ぶ、という感覚が必要なんでしょうか。

そういう感覚でいえば、マニュアル車の運転や、自転車のギアチェンジが類型なのかもしれないですね。速度の大小が音の高低、ギアの大きさが弦の太さに相当する、ということです。私はマニュアル車を運転したことがないからよくわかんないんですけど。

そうなると、まずは1弦ずつ、その弦が弾ける音の高低をつかむところから始めるのがいいかもしれないですね。少しずつ音域を広げるように、「この高さなら無理やりこの弦の下のほうを抑えるより、隣の弦使った方が楽だな」となる音の高さを掴むというか。

もちろん、「この操作で出る音はG、この操作で出るA……」のように操作と音の対応表を脳内につくって、その対応表をもとに譜面を見てリアルタイムに翻訳(演奏)する、というタイプの練習のしかたもあると思うんですが(たぶんあるよね?)、このやりかたは覚えるまでが退屈だと思うのでやめます。

今日はback numberの「水平線」のサビと、HoneyWorksの「可愛くてごめん」のサビが弾けるようになりました。ゆっくりゆっくりですが。

そういえば、この間上野にある国立科学博物館に行ってきました。「毒展」に行きたかったので。

悠然と泳ぐクジラさん。
毒展。楽しかった!
この間のnoteで話題にしたマクスウェルの方程式。

国立科学博物館に行ったのは数年ぶりでした。7時間くらい滞在したのですが、まるで周りきれませんね。毎回地球館のほうに行ってしまって、日本館を周る時間がなくなる、というのはあるあるだと思います。私は地下3階の「自然のしくみを探る」が大好きで、ここで1時間半くらい時間がつぶれてしまいます。

「毒展」、なぜか「秘密結社鷹の爪」や「Quiz Knock」とタイアップしていて、さまざまなポイントで彼らの解説やクイズが見られたのが楽しかったです。公式図録がよかったので、今後noteに写真を載せますね。残念ながら国立科学博物館での会期は終了してしまったのですが、3月18日(土)から大阪市立自然史博物館で展示をやるらしいので、まだ行けていない方はぜひ。

よかったツイート

ちいかわの最新話、いくらなんでも怖すぎる。まさに悪夢のような不合理な怖さを漫画で表現できるのってすごいなあ。

楽しみ! みなさんも買いましょうね。ひつじの本って本当に貴重なんですよねえ……。

クジラさんのクッキーが美味しくて、うれしそうなワルプちゃん。


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