『丁寧な暮らし』とは?
こんにちは、まどろみです。
丁寧な暮らしを日々考えている主婦です。自己紹介も無事終わり、自分が普段考えていることについて書いていこうと思っているところです。
このnoteにたどり着いているということは、今の暮らしをよりよくするため、心地よくしたいと思われているのではないでしょうか。
少しでもそのお手伝いができれば幸いです。
では本題に入りますが、
そもそも『丁寧な暮らし』とはいったい何者なのか。
私が当時イメージしていた『丁寧な暮らし』は
・時間にゆとりがある
・ゆっくりコーヒーを飲みながら朝日を浴びる
・凝った料理を作る
・部屋が片付いている
・旬の果物を食べたり花を飾ったりして季節を楽しんでいる
・アイロンがけした白いシャツを着る
こんな、ゆったり時間が流れ心穏やかで爽やかなものでした。
とはいえ、個人の意見ですのでもっと一般的な意味を調べてみようと思います。
■一般的な意味の『丁寧な暮らし』
Google検索で『丁寧な暮らし』と検索すると
お~。だそうです。おしまい。
―――と、なってはこのnoteを書き始めた意味が無いので、もう少し詳しく紐解いていきたいと思います。
①分解して考える
Google検索で出た結果をまずは3つに分解して考えてみます。
・日常に改めて向き合い
・家事など生活にまつわる一つ一つの行動に
・手間や時間をかけて丁寧に暮らすこと
(1)日常に改めて向き合い
日常とはなんでしょうか?
ここでは暮らしのことについて考えているので、普段の生活、という意味で考えたいと思います。
これは私の平日のスケジュールです。
旦那と1歳の子供の3人家族で生活しており、仕事は時短勤務をしています。
……改めて図にしてみると、時短勤務とはいえ一日の半分くらいは仕事と睡眠に充てられてるんですね。
基本的にはこのスケジュールが私の日常なので、私はこの日常と改めて向き合うことになりそうです。
皆さんも簡単にでいいので、自分のスケジュールを書き出してみてください。仕事等の都合で日常が何パターンかある方は、一旦一番多いパターンと向き合ってみてください。
(2)家事など生活にまつわる一つ一つの行動に
家事など→この部分は一例なので、生活にまつわる一つ一つの行動について実際の例を踏まえて考えてみます。
今回は(1)で考えたスケジュールのうち、食事の部分を例にしました。
例えば食事の一つ一つの行動とは。
・作る→食べる→片付ける
更に細分化すると、
・献立を考える→食材を買う→料理する→食器を並べる→盛り付ける→食べる→机から下げる→食器を洗う→水気を拭く→棚にしまう
更にさらに細分化もできますが、このあたりで。
一応言い出しっぺなので、自分の行動を一通り書いてみましたが、大雑把に書いてこんな感じ。これをさらに細分化すると膨大な量になってしまうのが予想できますね。ここはマネをしなくて大丈夫です。
(3)手間や時間をかけて丁寧に暮らすこと
(2)で挙げた食事の例を基に考えると
・作る←手間と時間をかける
・食べる←手間と時間をかける
・片付ける←手間と時間をかける
さらに細分化すると
・献立を考える←手間と時間をかける
・食材を買う←手間と時間をかける
・料理する←手間と時間をかける
・食器を並べる←手間と時間をかける
…以下略
これを各行動ごとに繰り返す。
②分解したものを整理してみる
(1)で作った日常に改めて向き合い、(2)で書き出した一つ一つの行動に、手間や時間をかけて丁寧に暮らすこと
=丁寧な暮らし
……なんというか。私たちが目指そうとしていた丁寧な暮らしというものは、とんでもなく大きなプロジェクトだったようです。
■まどろみの『丁寧な暮らし』
上の章で一般的な丁寧な暮らしを(一応)読み解いた上で、まどろみが目指す『丁寧な暮らし』についてポツリポツリと書いていこうと思います。
結論から申し上げると
①丁寧な暮らしの性質
皆様もうお気づきだとは思いますが、私が初め勝手に描いていたきらきらした丁寧な暮らしは一日二日で再現できるものではなく、泥沼から這いずり出るような地道でたゆまぬ努力の上に作り上げられるもののようです。
また"〇〇をしたら丁寧な暮らし"というものでもないということも特徴です。個人の日常をベースにするので、自分が手間暇かけた生活が他人にとっての丁寧な暮らしとは限らないためです。自分は季節の花を飾ることで心地良さを感じても、他の方が自分の生活には不要なものだと思えばそれまでということですね。
しかしここで私が伝えたいのは、丁寧な暮らしとは、ある日突然完成するものではなく、日常と改めて向き合い行動することで徐々に暮らしの中に心地よい部分が増えていき、気づいたら生活の一つ一つの行動を丁寧に送れる状況になっていくということです。
つまり、”現状の満足いっていない暮らし”を”丁寧な暮らし”に変えるためには、”丁寧な暮らしをするための行動”に手間と時間をかけていくことが必要なのです。
???
(もっと上手く日本語を使えるようになりたい)
②暮らしの最適化
長文が並んでしまったので、簡単に一例を。
【例】
現状『夜、家事がなかなか終わらず、睡眠時間が5時間しかない』
↓
★≪時短家電を導入≫←この対策を考えることに手間と時間を割く
↓
改善後『夜、時短家電を使い家事をスムーズに終え、睡眠時間を7時間取れるようになった』
↓
丁寧な暮らし『夜、時短家電を使い家事をスムーズに終え、睡眠時間を7時間取れるようになったので、布団を整えてから寝ることができるようになった』
★の部分を普段延々と考えているのが私、まどろみでございます。
上記の例では家事の改善を行うことで必要な睡眠時間を確保し、時間のゆとりが生まれたので寝るスペースの整理整頓に手間と時間をかけることができるようになりました。また、睡眠時間が必要分取れるようになると、日中の行動も改善されますので、1つの対策で心地よい暮らしの部分が多数増えています。
このように暮らしの中で不満なところ、疎かになっているところを改善・最適化し管理された先に『丁寧な暮らし』は待っていると考えています。
③まどろみの考える『丁寧な暮らし』
この考えから、私まどろみは『丁寧な暮らし』=『管理が行き届いている暮らし』と定義することにしました。
どうしたら普段の生活の一つ一つの行動を最適化し、管理できるだろう?
この続きはこれから色々書いていこうと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
皆さまと一緒に丁寧な暮らしを送れますように!
2024.09.07. まどろみ
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