シグナルの仕組みについて

とりあえずシグナルの仕組みについてお話しします
通常、シグナル系インジの判定は前の足に対して現在の足がどのような状態かを判定するものが多いです

前の足に対して現在が上かなら直近2本参照
a < b で基点はaとなりシグナルが点灯します(offset=-1)
点灯した後にa>bとなると条件を満たさないのでシグナルは消えます

次に天底判定の天井判定の場合は直近3本参照
a < b > c ですが、pineでは a < b and b >c の表記となり基点はbとなります(offset=-1)
a<bは確定してますが現在足cがb<cとなったら消えます

そしてダイバーは正確な天底判定が大前提となりますので直近5本を参照します
a < b < c > d > e ですが、精度を高めるためにpine表記は a < c and b < c and c > d and c > e 基点はcとなります(offset=-2)
a-dまでは確定してますが現在足eがc<eとなると条件を満たさないので消えます
基点cに対して現在のeがダイバー条件を満たしてないから2個前の足に出たシグナルが消えるわけです

尚、ダイバー判定の流れはざっくりと天底検出>その天底内で更に一番上の天、一番下の底を検出>それぞれのダイバー条件を満たすペアを検出>シグナルとなります
大前提の天底判定を a < b > c にするとゴミ天底が検出されてシグナルの信頼度が下がるため a < b < c > d > e で判定してます

何を言ってるのか判らない人はスルーしてください

おじさんとしてはダイバーじゃなくなったものをダイバーとして表示し続ける方が不誠実じゃねと思う次第です

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