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運動嫌いのわたしがホノルルマラソンを走ろうと思ったワケ

こんにちは!株式会社まどんなクリエイト代表のかんちゃんです。

社長さんの「こまった」を「助かった」に変えるをコンセプトに、中小企業向けの経営・財務・IT支援や個人向けの起業・創業支援事業を運営しています。

昨年2023年の12月。わたしは人生で初の「マラソン大会」に出場しました。(小中学校のマラソン大会は除く。)

でもどうやら運動が苦手そうに見えているらしいわたし。(合ってるww)
会った人に「今年ホノルルマラソンに出るんです。」と伝えると「えぇ!?」とだいたい驚かれました。

今日は、ホノルルマラソンに出ようと思ったきっかけと当日までの記録をお伝えしていこうと思います!

ホノルルマラソンに出ることに決めたきっかけ

なんで急にマラソンに出ることにしたかなと考えたら、実はシンプルでした。

わたしは「苦手なものがない」自分に憧れています。

食べ物も、苦手なものは全部克服してきて、食べられるようになるまでチャレンジした結果、なんでも食べられる人になりました。

ただ「運動」だけはずーーーっと苦手。
特に「マラソン」みたいなタイプのスポーツが1番苦手です。
中学生の時、勉強やアート科目は得意でオール5なのに、体育だけは永遠に3しかとれないし、持久走とかマラソンは基本的にドベwww

運動会は出るものじゃなくて見るもの。

そんな2022年1月、「愛媛マラソン」がありました。身近な人がフルマラソン完走してるのをたくさん見て、なんかみんなが遠い世界の人に感じる気がしていました。

「フルマラソン」。
自分には絶対できないことだと確信があります。

そんなことを考えてたとき、ちょうど尊敬する経営者の方とお話している中でホノルルマラソンの話が出ました。

「ホノルルマラソンは朝5時に花火が上がって、全員一斉にスタートするんやけど、途中でビールを飲んでもいいし、朝日が昇るのを海で眺めてゆっくりしてもいいし、歩いてもいいんよ〜。ちなみに僕は、10kmのタイムは2時間10分だったよ。」

「え?マラソンってそんな自由な感じのやつがあるの?」と初めて知ったわたし。
松葉杖の人が歩いてたり、車椅子で犬を連れて進んでたり、小さい女の子が歩いている写真を見せてもらいました。

(ていうか、マラソンって42.195kmだけじゃないんだな!10kmとかあるんや!しかもなんか楽しそう〜。)

そう思ったわたしは、その場で
「よし、今年はホノルルマラソンに出るぞ!」
と決めました。

ホノルルマラソン当日

2023年12月10日!
ホノルルマラソンの日がやってきました!
数日前から母とハワイへ前乗りし、観光したりして過ごしていました。

そして迎えた当日の朝!!

ここからは、わたしがオンラインサロン「ウルトラかんちゃんの人生戦略室」でリアルにお届けした声のままお届けします!

マラソン当日のレポート

3時に起きて、ホノルルマラソンの当日がやってきました!
といっても、4月にエントリーしてから、日々の生活の中でたくさん歩くようなリズムを取り入れてたから、一日10km歩くことにほとんど不安はなかった!

そしてこれまですごい運動不足だった状態から
一日10km歩いてもそこまで疲れない状態になってたり
立ちっぱなしでずっといることも前よりできるようになってたり
すごく成長を実感していて、それだけでかなり大きい変化!

やはり、ゴールを設定すると、頑張れるし、
逆に目標がないものを頑張るっていうのも難しいんだなと改めて思う。

さて、ホノルルマラソンは、朝5時のスタート。
ホテルからスタート地点までは徒歩40分くらい(2.5km)の距離!
朝も早い時間だし、公共交通機関やシャトルバスも混みそうなので、徒歩で向かう🚶‍♀️
(同じように徒歩で向かってる人たくさんいた!)

スタート地点までは、エントリーした3万人の人が視界を埋めつくすほどいたけど、東京にいる時みたいなしんどい人混みとかはない!

なんとなくほどよい空間もあって、穏やかにスタート地点へ向かう。

5時になったら、花火!

きれいに見れた花火

最初の花火を見た地点はちょっとアングルが微妙だったから、進みながらベスポジ探し。笑

少し見やすくなった!
小さい花火がコンスタントに上がってる。

そしてすごく綺麗に見える場所発見!
(母が見つけてくれた✌️)

橋の向こうでスタート花火のフィナーレ🎇

スタート地点まではまだ距離があるから、ランナーの列に戻って進む。。。
隣を見ると、YouTuberっぽい人もいたりして。

ぞろぞろとスタートへ

ようやく、スタート地点が近づいてきて
みんな走り出す!!!

やっと走り出す

ホノルルマラソンは、人数制限もないし時間制限もない。

エントリーしたら誰でも走れる!

フルマラソンは7歳以上からエントリーOKで
わたしが出た10kmラン&ウォークは0歳から可!

だから、ベビーカーの赤ちゃんがゼッケンつけてたり

よちよちしてる子どもが走ってたりもするのだ!

子どもも参加できる

松葉杖ついてる人や、車椅子の人もいるし

バリトンという楽器でクリスマスソング吹きながら進んでる人もいる。

こんな風に、「だれも排除しない」っていうスタンスがとっても素敵で
この空間で過ごしてみたいと思って参加したのが今回のエントリー理由のひとつ!

ただ走りたいっていうわけじゃなくて、
だれもがありのまま認められる世界観の中で
知らないだれかと時間を共有できるってことが
楽しみだったし、想像よりさらにもっと幸せだった(^^)

そして途中、ハワイ限定のドラえもんバッグを求めて、レース中にABCストアに寄りたいと言い出した母www

昨日ホノルル中心部の店を5件はしごしても見つからなかったバッグ、ついに発見!!!

クリスマスのデコレーションも見ながらゴールへ進む。

そして念願のゴール!!タイムは2時間30分!!(途中買い物してた時間も含む)

完走メダルもいい感じ♪

フルマラソンの人のメダルはなんかもっとすごそうだったけど、この10kmコースのメダルは中心部が回る!!

人生でメダルなんてもらったことなかったから、30歳で初のメダル🏅
なんか嬉しい✌️

ーーー
ウルトラかんちゃんの人生戦略室でリアルにお届けした声はここまでです。

ホノルルマラソンを完走できて

いかがでしたでしょうか?
マラソン後は、ホテルに戻ってアサイーボウルを食べました。でもその時まだ朝の8時。

ホノルルマラソンはわたしと母にとって、一生の思い出になりそうです。

ホノルルマラソンを走るきっかけになった「苦手なものをなくす」ことについて。
もうマラソンを完走したという記録があるので、ひとまずは克服にカウントしたいと思います。

今回で、10kmを2時間30分で完走できるということがわかったので、今後も10kmマラソンや15kmマラソンなど、時間制限のあるものにも少しずつトライして、いつかはフルマラソン完走をする予定です!

いきなり大きなハードルは越えられなくても、小さいハードルから少しずつ大きくしていけば、夢のような目標でもいつか達成できると信じています(*^^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事はitoto(いとと)が執筆しました!

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