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美しさを求めて

今日は資料探しに新宿へ出かけました。
空は青々として、初夏へ向かうのびのびとした空気。
(どこか遠くへ出かけた〜い!)という心の声をなだめつつ、高島屋のインテリアコーナーへ。
ちょっと高級なデザインをリサーチしに行ったわけです。

やっぱり目の保養は大事ですね。
洗練されたものを見ているとゆったり心が落ち着きます。
遊び心を入れる余裕があるし、色やバランスの妙も自然に考えさせられます。


購入者はウケ狙いで置くのかな
可愛くない招き猫(笑)
考え中考え中考え中

豊かさを引き寄せるには「イメージを持つ」なんて言うじゃないですか。
でも自分が豊かさってこんな感じかな?っていう体験がないと、ひたすら光をイメージするとか漠然としてリアル感からちょっと遠くなる。
もちろん 豊かさ=モノ ではありません。
でも結果として、自分にとって現実化したい心地よい生活って、例えば(豊かに暮らしている自分は、棚の上にこんな美しい食器が飾ってあるだろうな)とか(これはゴージャスだけど、私はこっちの可愛い方が好き)なんてイメージできるからデザイン性があるものを見るのは楽しいです。

子供の時、たくさん「ごっこ遊び」をしましたよね。どんな職業にもなれました。
お金を払って手に入れなくても、自分の好みを味わう時間を持つだけで波動は上がるんじゃないかなって思います。


重ねて魅せるのも素敵
シャガールの絵は華がある

私はホテルのロビーとか天井が高くて大理石とかあるような広い空間が好きです。
外には美しい庭があって季節の花が楽しめるようになっているといいな、とか。
これは都会にいるならの場合で、郊外に別荘があったら…とか好き勝手に妄想します。

普段はスーパーの買い物といい自分が買える範囲のものしか見ない習性になりがちです。
うっかり欲を出しちゃいかん!って思うから。
自分用以外のものをデザインしたり描いたりする私は、それをちょっと飛び越えてみるようにしています。
感性の流れようなものを感じて、自分に刺激として落とし込んで。常に心は新しい表現を求めているから。

それを実生活にも応用できたらいいんですけどね(笑)
お仕事では張り切るのでした。

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