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必要なもの・大して必要じゃないもの

今月はちょくちょく家の中の掃除をしながら不要なものを捨てています。
我ながら「良かったー」と思ったのは洗い物の水受け籠の水切り層を捨てたこと。

プラ編みの水切り層はちょっとずつ黒カビができるし、漂白してもうまく落ちないし、ブラシなどで落とすことになるから、金属タイプの籠を買おうか、でもプラの方が安いし、なんてずっと思っていました。

シンクに渡すタイプの水切りも使ったことがあるけど、洗うところが狭くなって邪魔だから結局捨てることに。

それがふと、「水切り層って必要なの?」という疑問が湧きました。
水受けに布巾を敷いておけばいいのでは?

そうしてみたら、とても扱いが簡単になり、大家族で食器や鍋をたくさん入れるわけでもないから、布巾も置かずただ水受けに洗ったものを入れて、最後に水を捨てて拭いておくだけになりました。

あーすっきり。
どうでもいいものにこだわっていたんだなー。

むしろ、こだわる必要があるものが先送りになっていて、先日初めて、セミオーダーの仕事机を買いました。
私は既製品がどうしても合わなかったんです。
既製品の机って一般的に高さが70cmとか72cmとかです。
でも小柄な私には高いから、椅子の高さを上げることで調節していました。
でもそうするといつも踵が浮いているからしっくり来ない。
どしっと安定して座りたい、でも急ぎでもないしで気がついたら延々我慢していました。

昇降タイプの机もあって部品が多い分重かったり、特に最近よくある電動昇降タイプは「それって机にコードがあって常に電流が流れているんだよね?」って思うと買う気になれず、第一「自分はこの高さ」ってなったらそんなに上げ下げする必要はないのです。(時々立って仕事したい人はそれで良いでしょう)

ということは、自分にベストの机をオーダーしよう。と思い検索で見つけた机屋で注文しました。
既製品とは違うので完成までに日数がかかり、私は今までの机を粗大ゴミで出す方が先になって、しばらく脚立にiMacを置いて、簡易の折りたたみ机で過ごすことになりました。
届いた机はパイン材で、組み立てもネジを留めて脚をつけるだけと簡単なのですが、脚の1本のネジが外れていたので交換にさらに1週間かかってしまいましたが、対応もきちんとしていたし、自分に合ったジャストな机が欲しい方にはおすすめします。

常識・定番に自分を合わせない。自分のベストで快適に暮らそう!

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