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11. 家づくりにはケミストリーが大事🧪

7月もあっという間に後半ですね!
時が過ぎるのが日に日に早くなっている気がして少し焦りを感じてるMadokaです。
毎日大切に生きなきゃなぁ、と思いつつ、ストイックとは程遠い性格なので、緩〜く生きたいのが本音ですw

前回お伝えした通り、理想の我が家を建てるパートナーとして私たちが選んだのはフリーダムアーキテクツとなりました👏

一点、フリーダムさんにお願いするにあたり、飲んでいただいた条件があります。
その条件とは、初めてフリーダムさんとお話しした時から窓口となり、土地探しから提案の過程まで伴走してくれた営業担当の方、そしてコンペ用に提案を考えてくれた設計士の方に、我が家が完成するまで関わって欲しい、というお願いでした。
ハウスメーカーや他の設計事務所の場合はわからないのですが、フリーダムさんの場合、最初に提案してくださる設計士さんと、詳細設計をしてくださる設計士さんは変わることが多いようです。
私たちがフリーダムさんを選んだ理由として、担当者の方々の人柄や、仕事に向き合う姿勢、そして私達夫婦との相性も大きかったので、担当者が変わることでその信頼関係が崩れてしまうのは避けたいな、と考えたのです。
幸い、この無茶な?お願いを聞き入れて頂き、実際、我が家が完成するまで、見届けてもらいました。
最後までお付き合い頂いたお二人、そしてそれを認めてくれた上司の方、会社には今でも感謝しています!

さて、いよいよフリーダムさんとの打ち合わせが始まるのですが、改めて当時の予定を見返してみると、約半年間、ほぼ毎週、少なくとも隔週のペースで、一回あたり2-3時間という濃密なスケジュールで打ち合わせを繰り返していました。

リモートで打ち合わせることもありましたが、やはり図面や建築材料のサンプルなどを見ながら相談する方が捗るので、殆どの打ち合わせをフリーダムさんのスタジオで行いました。

まずは最初にもらった提案の間取りを確定するところから始めたのですが、このタイミングから、詳細設計を主に担当してくれる設計士さんも新たに加わってくれました。

当たり前ですが、同じ会社に所属している設計士さんでも、それぞれの経験やご自身の考えをお持ちなので、新たなメンバーが加わることで、新しい視点やアイディアをもたらしてくれます!

私たちのチームに加わってくださった詳細設計の担当者は社内でも「クラッシャー」と呼ばれるほど、良い意味でこれまでの提案を刷新するような提案をしてくれる方で、私たちが初めてお会いした打ち合わせでも、それまでの提案のコンセプトは活かしつつ、さらに良くするために間取りを変える提案をくれました!

コンペの過程でかなり間取りがしっくり来ていたこともあり、新しい提案に戸惑わなかった、と言うと嘘🤥になってしまいますが、彼の提案にはとても魅力的な部分もあり、一部は元の提案のまま、一部は彼の提案を新たに採用して、さらにブラッシュアップした提案になっていきました!

なんと言うか…
家づくりにはケミストリーが大事だな!
と、思います。

設計士の提案をただ受け入れるのではなく、その提案をベースにそれぞれの観点で叩いてより良いものにしていくプロセス。
このキャッチボールをどれだけ短期間の間に繰り返し、理想を具現化出来るかが、最終的に満足した家を作れるかに繋がってくると思うのです。

正直、根気のいる作業ですし、時間もエネルギーも熱意も必要です。
ですが、毎回の打ち合わせで、新しいアイディアが生まれたり、プランに磨きがかかっていくのは、とても刺激的で達成感がありました。
3時間頭がフル回転状態なので、毎回打ち合わせが終わる頃には疲労困憊だったのを思い出します😂 集中力も求められました😋

実はフリーダムさんの打ち合わせと並行して、土地の契約だったり、住宅ローンの手続き、そして、私たち夫婦はフローリングやらタイルやらカーペット、キッチンの水栓に至るまで、ありとあらゆるものを自分達で選んだこともあり、ショールームにも通いまくりでした😳

今思い返しても全身全霊で家づくりに臨んでいました‼︎

実際、どんなショールームを見に行ったのか、次回はそのあたりも書いてみようと思います!

なんだか、自分の回顧録みたいになってしまい、どれだけ皆さんの参考になるのかわかりませんが、いつも最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます🙇‍♀️

もし何かご質問とかご相談とかあれば、お役に立てるかわかりませんが、コメントください📝

雨がたくさん降った地域の皆さまはどうぞお気をつけて! それではまた!


--------家づくりの過程を綴ってます--------

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