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第二新卒転職体験談vol.8怒涛の面接、そして内定

乗り切るのは3回の面接

初回面談

Openworkのスカウトに返信をしたところ、とりあえず求人の内容や選考についてお話をしたいということで、まず40分の面談をしました。
内容としてはポジションの説明、面接の流れ、入社後の給与、待遇についての説明後、私からいくつか質問をするというものでした。
もう、聞けば聞くほど素晴らしい待遇に、絶対この会社に入社してみせると意気込んだことを覚えてます。

もともと、コンサル業界または、IT業界に狙いを定めており、IT業界でコンサルができるという私の理想をすべて叶える求人だったのです。
長期的に理想を追求する予定が、ほぼすべての理想を叶える求人が目の前に降りてきた状態です

詳しくはこちらの記事をご覧ください。


一次面接

というわけで、満を持して一次面接に挑みました。
ブラック企業&繁忙期だったこともあり、準備時間はほとんどありませんでした。
ただ。前もって秋から職務経歴書を作成していたり、簡単な面接練習をしていたこともあって、基本的な質問への回答準備はバッチリです。

面接官の質問への受け答え、逆質問もバッチリ時間いっぱい行うことができ、無事翌日には選考通過メールを受け取りました。

二次面接

一次面接の1週間後、二次面接に挑みました。
二人のマネージャー職の方が面接官でした。
想定よりも細かい技術理解の確認、少し意地悪な過去経歴に関する質問もありましたが、基本的には「なぜこの会社」「なぜこの業界」「なぜ今転職するのか」というところに変わりませんでした。

正直、考える時間も多くもらったこと。技術理解に関して自信がない点も多くあったので手応えとしては微妙でした。

しかし、ここもまた2〜3日程度で無事通過の連絡をいただくことができました。

お礼の返信ともに、何がよかったか、悪かったか、次の面説ではどのようなことを意識したらよいか、などをグイグイ質問してみました。
すると、一人の面接官から直接返事をいただくことができ、次の面接にむけて改めて技術、会社の文化についてヒントを得ることができました。

最終面接

この会社は本当に面接のスパンが早く、またしても二次面接の一週間後にすぐ最終面接が設定されました。
役員の方との面接です。

この役員の方が最終とは知っていたため、どんな経歴か、外部にリリースされている記事での発言、二次面接感に教えてもらった価値観や嗜好性すべて調査し、挑みました。

この面接では、なんで今の会社をやめたいのかについてかなり深く聞かれる1時間となりました。

想定よりかなりキツめに、今の会社について、やめようとしている自分の仕事感やキャリアへの思慮の浅さについて、詰められる形となりました。

あーもう絶対落ちたわ。こんな対策した時間、使った有給なんだったんだろう。てかそんな言い方しなくてもいいのに、、

こんなことばっかり考えてました。

連絡も来ず、諦めかけていたその時

内定メールが届いたのです!!!!涙

最終面接から2週間以上たってのことでした。
他の内定者の選考のため遅くなってしまったとのことでした。
エージェントも挟んでいない選考のため、FBもなく本当に不安、というかもう諦めていた段階でした。

採用担当曰く、
・こちらのスケジュールに合わせ、忙しい中でもできるだけ早く面接を調整してくれた点、連絡の速さから熱意を感じた
・一社しか受けてない点はキャリアを考える点で大丈夫かと心配になったが、弊社に行きたいがためにリスクを取った、行動に移したという理由に納得ができた、また、他の企業との迷いのなさも、オファーを出す点ではよかった。
・最終では、詰められても最後まで自分の意見を伝えたこと、就活の反省をしっかりできている点、自分の失敗を素直に認め、分析している点が評価されていた

ということでした。

本当に書ききれないくらい嬉しかった、安心したことを覚えています。

次回

内定をもらって一安心!!のはずが、退職を伝え、しっかり退職を完了させることが想像を絶する難易度でまどかはまたも苦戦します。
お楽しみに!



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