ゲームしかしてないんだ

まどやよ。

人生の半分以上をゲームを楽しむことに費やしている気がする
オンゲ FPS ソシャゲ 音ゲー レース RPG スポゲー
なんだか色々やってきた
どれもこれも魅力があるが
最近やったゲームで心を撃たれたゲームにある共通点を感じた

制作に金と人員が比較的かかっていないのだ

というのもSteamで2000円以下で買えるインディーズゲーを漁りがちなのもあるだろうが
最近やったゲームは特に粒ぞろいだったなと感じている

まず「Inscryption」

このゲームについては前にも書いたが改めて
このゲームはカードを用いたサイコロジカルTRPG風なゲームなのであるが
最初から「何だこのゲームは?」という引きが強い
詳しく内容には触れないが途中から「ん?」ってなって謎解きみたいになって
気がついたら夢中でやっていた

次に「OMORI」

MOTHERシリーズに始まり、ゆめにっき undertaleなどの系譜を感じるホラーRPG
自殺やうつ病の要素が含まれており、心にズシリとくる
内容も死や別れ、恐怖だったり自立や成長に関する話をかなりドドドドドストレートでぶつけてくる
属性が気分で決まる三竦みになっており、戦闘中に変化する等システムも面白い
ただひたすらにシンドい現実からの逃避を見せられたりと、この作品はとにかく現代の若者が抱える心の問題にドドドド土足で踏み込んでくる
だからこそ心を射つ作品となっているのだろう

ちなみにすすめるのがシンドすぎてちょっとずつしかやれないし今止まってます。。。

最後に7 Days to End with You

記憶喪失で目覚めた男が未知の言語を喋る赤髪の女性に介抱され
女性の家にあるものを通じて言葉を理解していくゲーム
色んなものを触って触った時に出てきた文字列を見て
「あれ、さっき同じこと言ってたな」って思い出しては共通点を見つけて
おそらくこんな事を言ってるんだろうという辞書を作っていく
簡単(?)なストーリーが用意されており、しっかりとオチが存在する
これがとても重要なことであり、プレイヤーは重要な会話の中で発せられる単語の意味を知らなければ物語の大筋を知ることができない
しかし目の前で何かが起こっている、それだけは理解できるのだ
この「え?何々?何が起こったの?なんでこうなるの?」って言う突飛なストーリーがその内容を知るための探究心をくすぐってくれる
Steamのレビューに「君の笑顔の理由が知りたい」って題目でレビューを書いてる人が居て、そのおかげで
「今どうして笑ったの?」「どうして悲しそうなの?」「なんで泣いてるの?」
って気持ちでプレーして、最後にはうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーわ!!!!!!!!!!!!!!!って気持ちになれた
このレビュー書いてくれた人にお金払いたいレベル
バグやら粗やらは目立つが新感覚で挑戦的な神ゲーだなと感じた

最近の企業が作ってるゲームはたしかにすごい
絢爛なグラフィックやサウンド
豪華な制作陣
ボリュームだって比べ物にならない
何が足りないというわけではない
ゲームの歴史は既に長く
ゲーマー一人ひとりのアンセムはもう決まってしまっているのだろう
だからこそ今僕は
シリーズ物最新作の傑作よりも
一つの切り口を舐めずりまくって作った荒々しい挑戦作の方が面白いと感じる
プリミティブな体験にイノセントでありたい 今はそういう時期なのかもしれない
まぁ時期的な問題なのかもしれないけどね
ソシャゲの方が稼げるから企業が味占めてコンシューマーの制作にお金かけてなくてクオリティ下がってんだよクソがソシャゲに溺れる方も麻薬売る方もくたばれカスみたいな私情もなくはないが今回は愚痴はナシの方向で…

ちなみに何度も言ってるけど今の僕のアンセムはAPEXなんだよね
友達とやっても楽しいし 誰かとマッチングして一人の気分でやっても楽しい
pay to winじゃないから逆に課金してスキンマウントとか取りたくなる
当然ソシャゲにバカ金払ってた時の10分の1くらいしかコストもないし
タイタンフォールが元になってるのもあって、APEXのストーリーは実はすごい充実している
SF好きな人はメインのストーリーからキャラの背景まで追ってみては如何でしょうか

また面白いインディーズのゲームを求めてsteamの海に潜ろっと
インディーズゲーはころころたくさん出てくるのもいいよね

そんじゃまどでした

じゃあね。










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