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自分の幸せについて考えた

あるイベントで、安定の公務員を50歳で退職した方の話を伺いました。
今の収入はなく、家族5人で貯金を切り崩して暮らしている。

「変だ」と言う人もいるかもしれないが、私はどうしても、自分の幸せを考えた時に、「一日8時間週5勤務というのは多過ぎる」と昔から感じていた。働くことは好きだし、何か社会の為になることを続けたい、と思うが、それ以外にもやりたいこと、大切にしたいことが沢山ある。時間の切り売りを辞めて、出来るだけすべての時間を自由に使いたい。

そうは思っているものの、色々なメンタルブロックもあるのが事実なので、”安定した身分"を子供が3人いるところから損切撤退するという、勇気のいる決断をした人の話を聞いて、臨場感を持ちたかった。

お話を伺ってみて、
ぐさぐさと、沢山の言葉が心に刺さった。

自分の幸せを分かっていて、
その幸せに忠実に生きていることが、かっこよくて仕方なかった。

そして、色々なメンタルブロックから解放されて、
生きやすさを手に入れているように見えた。

大きなエネルギーを受け取った時間だった。
持っていたいと思った考えをここに残しておきたいと思う◎

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自分軸で選ぶ

定年退職してから海外旅行に行こうかなと話していたお父様が、
若くして突然心筋梗塞で亡くなった。

そんな先のことまで考えても仕方ない。
人生一回きり、と教えてもらった。

人生は有限。
やりたいことをやりたい時にやった方が後悔しない。
自分軸で生きる。
行きたいところに行く。
会いたい時に会いに行く。
やりたいことをやる。


その時に"撤退"という方法が、ある◎

"もったいない"を捨てる

”~がもったいないから、こうするのを辞めよう” を辞めよう

いつでも大切なことは、"いかに自分が快適に幸せになれるか"

残り15年働いていたら生涯の資産が1億円違ったかもしれない。
その"勿体ない"に囚われるのか、自分の時間を大切にするのか。
自分で選べば良い◎

自分に対してドリームキラーにならない

自分に対してドリームキラーだったんだと気付いた。
勤めていると、やらざるを得ないということもある。
でも、それも、もうやりたくなかった。
給料は高かったけれど、慰謝料だと思っていた。
お金は入るけれど、健康は害する。幸せではない。

撤退を決めるのにネックになったものは、
・辞めた後どうするの?という自分へのメンタルブロック。
・お金に困ったら最悪生活支援を受けることだって出来るけれど、
そういう手を借りたくないというプライド、執着。

それでも、最終的には自分のしたいことはこれだから、と
決心したことが大きかった。

△と×は捨てる

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自分にとっての△と×は捨てる。
○だけを残す。
空いたスペースに福の神が入ってくる。
仕事は△だった。
お金は入るけど自分の健康を害する。
「△を放っておくと、〇を◎にできないのでは?」と妻が言ってくれた。

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いつでも自分の心に耳を研ぎ澄まして、
私は何がしたいんだろう、何に喜びを感じるんだろう。
"自分にとっての幸せや欲望”を理解していきたい。

その理解をした上で、
自らそれを叶えていく方法を選び取っていく。

勇気がいるけれど、とてもシンプルなことなのかもしれない。
淡々と、自己理解⇒自分が幸せになる選択を取る・・・の繰り返しをしていくと、確実により幸せになっていくのかもしれない◎

あまり構えずに、まずは足元から、少しずつ自分軸の選択をしていきたい◎


また、そして、理解ある奥様が本当に素晴らしいと思った。
"私達にとっての本当の幸せ"という軸で物を考え、
柔軟に考えられるパートナーに自分もなりたいと思った。




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