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窓クイズ【第12回】カバー工法の落とし穴
【問題】
![](https://assets.st-note.com/img/1721053630277-x6WPzcyDiy.png?width=1200)
左図:アルミサッシカバー工法の平面図 右縦枠
右図:アルミ樹脂複合サッシカバー工法の平面図 右縦枠
右図は性能上、納まっていない箇所があります。どこでしょうか
ヒント
断熱性能
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【解答】
答え:取付下地の連結部の断熱が不完全
正解の方は❤お願いします!
![](https://assets.st-note.com/img/1721054335586-JfmlefDZvb.png?width=1200)
【解説】
サッシ枠自体は中間の断熱材で折角、熱が遮断されているのに、取付下地スチール曲物が枠の内部側と連結されています。
材質がスチールのため熱や冷気がとても良く伝わります。
樹脂ライナーを挟むなどで断熱対策が必要です。
実際に、断熱性のサッシを使ったのに、固定方法が悪くて結露したというトラブルは結構あります。
カバー工法について納まりのくわしい解説はこちらをどうぞ
https://mado-handbook.com/detail-cover/
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