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「可愛い」 と 「萌え」 について 模索編①

こんにちは、挨拶のときには名前があると便利だとは思うんですが同じ名前を一定期間使い続けることがないせいで何とない引っ掛かりを感じているぼくです。

さて、この回では(あと何回続くかわかりませんが)人々がよく使う「可愛い」とオタクを中心に使われることの多い「萌え」と言う感情について、少し深堀していきたいと思っています。

思えば「可愛い」とはなかなか不思議な感覚です。クラスの女の子やペットショップのハムスター、アニメーションのキャラクターといった具体的な形を伴ったものには勿論、特定の行動、シュチュエーション(これはどちらかと言うと「萌え」?)といった形のないものにも使うことが出来ます。

しかし「萌え」という言葉もなかなか理解が難しい様にかんじます。「~萌え」とはよく言いますが、「~」には本当に色々な言葉が入るのです。「猫耳萌え」「ギャップ萌え」「工場萌え」といった使い方や「萌え袖」「萌えポイント」のように後からつける形もあります。意味の幅だけに焦点を当てればこっちの方が広く捉えているかもしれません。

とりあえず第1回の今回は絞って「可愛い」のざっくりとした2つの分類についてまとめていきたいと思います。僕が考えるに「可愛い」には①女の子的な可愛さ と②動物的な可愛さの2つがあるように感じます。この2つを最も大きく分ける要因は「声に出して言えるかどうか」です。例えば誰か友人の家に言った際、その家で飼っている犬か何かを可愛いと感じたときにと友人の妹を可愛いと感じたときでは口に出す楽さには何か大きな差を感じると思います。犬の場合には自分がそう感じてからほぼ反射的に口から出てしまう事もあるだろうし反対に妹では意識的に言おうと思っても自分の中のそうさせない何かが必死で止めにかかるかも知れない。

ではこの差は一体なんでしょうか?ぼくは現時点では下心の有無では無いかと考えています。本来抱くべきではないと思っているから、あまりそのような感情が世の中的に歓迎されるものでは無いとわかっているからこそ、ぼくらはそれをなかったことにしようとします。「あえて」それを大声で言ってみたり、帰ったあと仲間内でそんな話にで盛り上がったりするのもそれに対する背徳感があってそれを何とか消化したいからです。

何となくザーッとここまで書いてみました。取り留めのない感じで申し訳ないと思うんですが、あくまでこれは「模索編」なので結構雑に書いている嫌いがありますし、正直「意見が変わったらまた書きゃいいや」とも思っているのも確かなのでまぁその辺は目をつむって下さい。はっきり言うとぼくもまだ整理がついていない状態なんです。という訳で今日はここまで。それでは多分また明日…。

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