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やる気が出るのを待っていても出ない

皆さんお疲れ様です。

イグアナです。

何かをする前に、やらない理由を、やる気が出ないという人は、ほとんどだと思います。

私も、そうでした。

やる気を待っていても、やる気が出ないことをご存知ですか?

今回は、やる気は何か行動を起こした後に出てくるということを紹介します。

この記事は以下の人向けに作成しました。

・やる気が出ないときはしない人

・やる気は待てば出ると思ってる人

最後まで見ていただけると、やる気を待っても、やる気が出ないことや、やる気をやらない理由にしても時間が勿体ないことが分かります。

やる前からやる気が出ることは少ない

学生時代、夏休みの宿題を計画立てて出来ていた人ってどれくらいいたのでしょうか?

ちなみに私は、全然できなかった人です(笑)

大体、夏休みの一週間から焦り出してギリギリに終わらせるタイプでした。

やる気が出ないと言いながらダラダラと夏休みを過ごしてしまうのが毎年だったことを覚えています。

皆さんも身に覚えがないですか?

やる気って何週間待っても出ないのです(笑)

逆に好きなことの方が、やる前からやる気が出ますよね。

これはなんで起こるのでしょうか?

習慣になっていることは、やる気と関係なくする

例えば、毎日朝起きたら歯を磨きますよね?

これは、ほぼ全員か当たり前にすることではないでしょうか。

これは、歯磨きが習慣になっているからです。

朝起きたら歯磨きは、無意識でしています。

好きなことは自然とやる気が出る

では好きなことは、どうでしょうか?

例えば、好きなアイドルのDVDやブルーレイを見るのに、やる気って必要じゃないですよね。

誰も言わなくても勝手に見始めます(笑)

好きなことに、やる気は必要ないのです。

習慣のないことは、やり始めてやる気が沸いてくる

習慣のないことや、好きではないことをしようとする前から、やる気は出ないということです。

やり始めて、作業に集中しだして初めて、やる気がでます。

よっぽど好きなことを仕事にしていない限り、やる前から、やる気がでないことを覚えておきましょう。

やることに目標や期限を設定するのは、行動する環境を無理やり作るため

よく、目標や期限を決めて宿題や仕事をすることを求められるのは、やる気を出させるためではありません。

やらないといけない環境を作るためです。

人間、何かに追われると自然とやらないといけなくなります。

極端な例でいうと、後ろに怖い人が監視している状況で、宿題や仕事をしろと言われると、嫌でも終わらせないと何をされるか分からないですよね。

あくまで、目標や期限は環境を行動をするための環境作りと思ってください。

やる気に依存して行動すると、やらなくなる

行動することを、やる気に依存してしまうと何もできない人生になってしまいます。

好きではないことを自然と行動できるようにするためには、習慣になるところまで持っていくしかありません。

そのためには目標や期限、たまにはご褒美が必要です。

アメとムチという言葉がありますが上手にメリハリをつけて行動していくことが重要だと思います。


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