あまえさせて育てる

今回は子供にどれくらい手をかければいいのか?
についてお教えします。

子供が自分でやりたくなるまで待ちましょう

「あれやって!これやって!」
っていつまで続くのだろう??
いつまでもこどものいうことを聞いていても
いいのだろうか??
と思う方も少なくないと思います。
「もう○歳なのに…」
「このあいだまでは一人で出来ていたのに」
「まわりの子は出来ているのに…」

こどもは親にたくさんあまえて
それを許容してもらうことによって
自分に自信を持ち成長していきます。
つまり、こどもが甘えてきたときには
たっぷり甘えさせてあげることが一番です。

この間まで出来ていたとしても
まだ完璧ではないのです。
たくさんあまえて安心したら
また自分からやりたい!という気持ちが芽生えて
自分でやるようになります。
それまではたくさん甘えさせてあげましょう。


しかるよりあまえさせた方がこどもは早く成長する

毎日まいにち同じことをいっているのになぜできないんだろう。
そんなことを思ってはいませんか?
怒られたこどもは
何もやりたくなくなってしまいます。

大人だって怒られるより
優しくされた方が成長出来る気がしませんか?

大人は優しく辛抱強くこどもの成長をまって
愛情で抱きしめましょう。

出来るようになるのは思っているよりずっと先


こどもはそんなに早く成長しません。
まだまだ赤ちゃんなんだなと思って接するといいでしょう。

私の子供は6歳ですが
「おかあさんやって!」と自分で出来ることも
やりません。
しかし外では出来ています。
子供も外の世界で頑張って生きています。
あまえられる存在がいることは素晴らしいことです。
誰にもあまえられなかったら
どうですか?
つらいですよね。
こどもにとってあまえられる存在でいられることは
親にとっても喜びでもあり
安心でもあります。

いつまでも出来ないことを不安に思うよりも
安心してあまえられる存在であることに
喜びを感じた方が子育てはうまくいきます。

考え方を変えることによって子育ての不安を拭い去っていきましょう。


最後までお読みいただきありがとうございました!

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