新宿の母易学鑑定所「九星開運帖2023年五黄土星」後編

帝王の星の後編、ぶっちゃけ2023年ってどうよ、というのを見ていきます。

全体運としては、悪くないらしい。「各所から抜擢」されるとのこと。各所って、そんなに色んな所から抜擢されても、僕は一人やねんからいくつも対応できひんで?

って、そんな心配はホンマに抜擢されてからしなさい。

自信と実力がついて各所から抜擢されそう
2023年の五黄土星は、自分でも不思議に思うくらい、やる気と自信にあふれるでしょう。自信というのは、大きな試練や多くの困難を自力で乗り越えたときに身につくものです。五黄土星はこれまでにさまざまな困難をしっかりと受け止め、乗り越えてきたはず。それがこの年に「自信」となり、五黄土星を一段も二段も高いステージに押し上げてくれるのです。

新宿の母易学鑑定所「九星開運帖2023年五黄土星」

ほほう、大きな試練や困難を自力で乗り越えたときに自信が身につく、とな。確かにそうだね。その点で言うと、僕は自力だけで乗り越えたことはないからなぁ。必ず周囲に助けてもらってるので、その意味では自信は身についてない、ってことになるなぁ。まあ確かに言うほど自信ないけど。でもそれがないと高いステージにいけないのかー。困った。

一方で「横柄にならないように謙虚さを忘れずに」とのこと。これは大事だね。謙虚さは美徳、なんて言われるけど、実るほど頭を垂れる稲穂かな、ですよ。助けてもらっていること、力を借りていることは忘れちゃいけないね。

2023年の五黄土星に気をつけることがあるとすれば、上から目線でモノを言ったり、命令口調になったりしやすいことです。いろいろな場面でリーダーに推されたり、注目されたりするために知らず知らず強気な態度を取ってしまうかも。たとえリーダーになっても、それは役割に過ぎません。この年は、舞い上がりたくなるような華やかな立場になり、人に上下があると勘違いしやすいので気をつけてください。

新宿の母易学鑑定所「九星開運帖2023年五黄土星」

いいこと書いてるやん。リーダーもマネージャーも、言ってしまえば社長も、単なる役割だからね。人間として上下があるわけじゃない。「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」ですよ。

本書の特徴として、やたらと方角や色にこだわるんだよね。ラッキー方位やらラッキーカラーやら。風水ですか?なんか、「李家幽竹の幸せ風水 2023年版」よりも出てきているようにすら感じるなぁ。新宿の母は風水にも明るかったのか?

2023年のラッキー方位は北・北東・東・南だって。結構多いな。東なら、東京に行くことは多くなると思うので、ラッキー方位を満たすことになるな。

一方、ラッキーカラーとラッキーアイテムは・・・方位ごとに決まっとるぞ。こんなに細かいの?
例えば北はラッキーカラーがブラック、グレー、アイテムはインクの入った筆記具、雨具、海に関するもの。広いな。海に関するものって、例えばイカゲソとか?北に行くときは、黒い服をまとってゲソを常に咥えとくか。
一番よく行くであろう東はラッキーカラーがブルー、アイテムは音の出るもの、電気製品、花火、はきもの。はきものて。ちょっと広すぎひん?大丈夫?

愛情運&家庭運では「条件にこだわらず、選択の範囲を広げて」だって。要は「誰でもいいからウェルカム」の姿勢で出会いを探せ、ってことやな。これは器がでかい発想だ。

では、2023年に五黄土星が好意を寄せやすい相手は、どんな人でしょうか?それは「尊敬できる人」です。職場なら仕事のできる人、学校なら教える立場にいる人が恋の対象になりやすそう。でも、そのような人は、人生経験を積んでいる人である場合が多く、既婚者であったりパートナーがいたりすることが考えられます。あなた自身が望んでいなくても、不倫や三角関係に陥りやすいわけです。苦しい恋にならないよう、その点にはくれぐれも気をつけてください。

新宿の母易学鑑定所「九星開運帖2023年五黄土星」

よもやこんなところで「不倫や三角関係に陥りやすい」なんて指摘されるとは。僕はすでに既婚者ですが、独身の五黄土星の方はご注意ください。まあ、五黄土星は帝王だから、愛人の3人や4人や5人はいても不思議じゃないけどね。

仕事運&転職運は、やっぱり抜擢されるらしい。あと、部下を育てることも大事らしい。僕は部下を育てるだなんておこがましいことはとてもとても。自分自身で育つのであって、上司はその手助けをするくらいしかできませんよ?
ただ、転職はオススメできないらしい。ヘッドハントか同じ業種への転職ならOKらしい。要は相手から求められる、あるいは今までのキャリアを活かせるならOKってことかな。まあ、この歳になって別業界への転職とか絶対ないけどね。

金運&財運は、悪くないけど2023年の終わり頃に余裕が出てくるらしいよ。なんだそりゃ。2023年はしんどいってことか。そのためにも2023年は一生懸命働けってさ。馬車馬のごとくに働いて、やっと年末から余裕が出てくる。それはちょっとしんどいね。あと、自己投資も忘れるな、と。
加えて、勝負運が強いらしいので、株や投資、宝くじ、競馬などがいいらしい。まさに僕向き!

とまあ、全体的にいい運勢で、「トラブルやピンチに直面しても、不思議と切り抜けられる場面がありそう」とのこと。そのためには、ご先祖様や神様を大切に、神社やお寺を訪ねましょう、だって。え?最後は神頼み?いやまあ、寺社仏閣は好きだから言われなくても行くけどね。墓参りも行け、って言われてっけど、地元に帰るのに4時間とかかかるし、そう簡単に行けませんよ?

引っ越しをするときは、ラッキー方位を考えるといいらしい。そして、このラッキー方位、年間通してラッキーなわけではなく、月で変わるらしい。マジか。めっさ細かいやん。そんなにこまめに見るの?そのうち「毎日違います」「毎分違います」とか言いそう。

あと、月命星ってのもあるんだって。本命星ってのが僕の場合は「五黄土星」で、これがメインだけど、月命星がサブの影響を与えているのだとか。あれか、細木かおりの「霊合星人」みたいなもんか。
その月命星、僕は二黒土星とのこと。やっぱり土星なのか。この星も2023年は意欲が増し、新しいことに挑戦するなど積極的に行動できるらしい。一方で空回りするみたい。スベりまくる感じかな。

2023年は全体的に運勢が悪くない様子。むしろいいほうなんじゃね?なんかさ、他の占いでも2023年はいい年、みたいな調子ばっかりで、気持ち悪くなる。これだけ揃ってたら、運勢悪いわけないよな。2023年は安泰だ!

取り敢えず、寺社仏閣行きたいなぁ。京都行きたい。あ、京都の区分所有してるホテル、年に16泊までできるのに、今年は一度も泊まってないわ。もったいない。来年は泊まりたい。


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