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ライカレを終えて

こんにちは、ひろぴです。

2021年6月19日、ライカレ4期生として学んだ3カ月間が終了。晴れて卒業を迎えました。

去年の8月から在宅でクラウドソーシングのライティング案件をこなすなか「ライティングって、こんな稼げないの!?」と意気消沈。そんな時に出会ったのがライカレを主催している、コピーライターの女神まよ先生のYou Tube動画でした。

確かな実績と、うさん臭さが全くないクリアな印象が強く「この人からライティングスキルを学びたい!」と思い、ライカレの体験入学を受講し、入学を決意。

特に、この2つの言葉が印象的でした。
自己流は事故る
一生活かせるスキル

すでに事故っていた私は「このままではマズイ、正しい方法を一から勉強したい」と、受講に対しての迷いはありませんでした。

想像以上の情報量でしたが「一生活かせるスキル」という意味では、本当に受講してよかったと思います。

3カ月間の学びや気づきを、忘れないうちにまとめようと思います。

超アナログ人間には目からウロコの情報満載!

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一番はじめの衝撃は、効率よくライティングをこなすための様々なツールが存在する、ということですで。

・音声入力ツール
・時間管理のツール
・モチベーションをあげるためのツール
・タスク管理術

特に、時間管理術のポモロードテクニック」、思考の整理ブレインダンプ早く書くための音声ツール入力」など、アナログ人間の私には、すべてが目からウロコでした。

「そんなの知っていて当たり前だよ」という人もいるかもしれません。

ですが、前職は「鞄制作」という超アナログ人間。パソコン作業が嫌すぎて、転職したこともあるくらいの根っからの超アナログ人間からしたら「ツールを使いこなすなんて無理」と思っていました。(特にexcelは苦手すぎて、じんましんが出そうです)

そんな自分がまさか、PCを使って仕事をするなんて思ってもみなかったわけです。案の定、タイピングも遅いし、ツールを全く使いこなせていませんでした。

ちなみに、PCがどんなに苦手かというと、

WEBライターとしての初案件は、1記事200円×20記事。5日で15000文字程度。計算すると1日3000文字。記事の構成~画像選定~記事修正まで行い、200円は子供のおこづかいにもなりません。ほぼ半年無収入。

むなしすぎて、15記事目過ぎたくらいから、かなりモチベーションは下がっていました。そんな初案件を終了した時点で、入学したのがライカレです。

書くスキルはもちろん!人生を見つめ直す学びがたくさん

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「ライティングスキルを身につけて自分は何をしたいのか?」
「好き×得意なこと×ライター」で、自分は何ができるのか?

自分の過去を見つめ直し、自分の強味をもう一度掘り出す作業は、自分の人生を見つめ直すきっかけになりました。

また、ライターといっても、その幅はかなり広いことを学びました。

・どんなことに特化したライターになりたいのか?
・そのために必要なスキルをどう身につけていったらいいのか?

そんな問いに答えをくれるライカレは、独学だったら絶対に知り得ない情報が満載でした。

ライカレに入って変わったこと

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「ライカレに入って、変わったことはなんだろう?」と改めて考えてみたんですが、今後の人生への好影響として、その答えはこの3つ。

・朝活の習慣
・苦手意識への克服
・物事を成し遂げるためのマインド

【朝活の習慣】
子供がまだ未就学児で、なかなか思うように時間がとれなかったので、時間をどう絞り出すか?が課題でした。上手にスキマ時間で課題をこなしている同期をまねして、朝活に挑戦!

子供が同じ時間に起きてしまい朝活できない日、夜に作業をしてしまい、朝起きれなかった日もありました。まだまだ完全に習慣化できていませんが「朝の集中力」の凄さを実感時間を作り出す方法を学ぶことができました。

苦手意識への克服
また、苦手で興味もなかったTwitter。ただの食わず嫌いでした。やってみたら凄い人たちばかり!で自分のモチベーションアップにつながっています。今では、一日一ツイートしないと’’なんか気になる’’存在です。

【やり抜くためのマインド】
ライカレでは、物事をやり抜くためのマインドも学びます。特に印象的だったのが、

計画50%、行動50パーセント

完璧を求めるのではなく、とにかく試行錯誤しながら進め!ということです。いっぱい失敗して、トライ&エラーを繰り返すことでたくさんの学びあります。失敗していないのは作業量が足りないから。失敗するつもりで進め!です。

今後、挑戦していきたいこと

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ライカレに入学してから抱き続けていた「ライターとしてどういうお仕事をしていきたいのか?」という自分への問い。正直、クラウドソーシングだけの仕事をこなしていくには、かなりの文字量をこなす必要があり、自分の今のスキルとキャパでは難しいと感じていました。

ライカレに入り、自分を見つめなおせたことで、自分の中で1つの答えが出ました。

それは「WEB上だけの情報でなく、実際に人やモノに会って、その想いを伝えていきたい」ということです。

「そんなライターになるにはどうしたらいい?」そんなことを3カ月間の間、考えながらライカレを受講していました。

そして、2つの答えに辿りつきました。

①地方の魅力を伝えたい
②マルティニーク島、アフリカの今を伝えたい

①地方の魅力を伝えたい
まずはじめに、辿り着いた答えは「地域の魅力を伝えたい」でした。

今暮らしている村は、実家から車で30分の2500人ほどの小さな村。
子育て環境を重視し移住したのが3年前。山に囲まれた、アルプス&星空がキレイに見える暮らしやすい村です。

そんな村の魅力、周辺地域の魅力、同じ移住者たちの移住ストーリー、生活の知恵、地域の特産品などを紹介していけたら面白いかも!村にも貢献できる!と思ったわけです。

よそ物だからわかる村の魅力、田舎暮らしの魅力など、自分が発信しなければ誰も気づかないような小さなことでも堀り出していきたいです。

②マルティニーク島、アフリカの今を伝えたい
直接お仕事には結びつきにくいテーマですけど、私はこの2つのことを伝えていくことは、むしろ自分の使命だと思っています。(何様だ?と言われそうですが)

カリブ諸島マルティニーク島出身の夫と国際結婚し、はじめて知る黒人社会の歴史。黒人奴隷制度からはじまり、いまだに白人社会に支配されているゆがんだ世界。(伝えたい想いを通りこして、むしろ憤りになってしまうので、ここで色々お話するのは割愛します)

日本に暮らしていると見えづらい世界のことを、あえて日本語で日本人に伝えていきたいのです。

おわりに

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まよ先生にもらった、素敵な言葉の数々。

「言葉の力で自由な人生を」
「継続するから夢は叶う」

「文章の力で人生を変えていく」
「文章の力で世界を変えていく」

3カ月という短い期間でしたが、確実にこの3カ月間が自分の岐路になったことは間違いありません。

そして、ここからがまた新たなスタート。

ライカレでの学びを、活かしていけるよう、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。

最後に......

出会えたライカレ同期に感謝!
そして、これからもよろしくお願いします。

がんばれ!自分!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
これからもライターの学びを発信していくので、また遊びにきて下さいね。
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