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●ヤジと安倍総理暗殺計画~私設弾劾裁判が必要とされるとき

❬安倍元総理暗殺、宮台真司襲撃、岸田総理暗殺未遂❭

岸田文雄総理が、4月15日選挙の応援演説で訪れた和歌山市・雑賀崎漁港の会場で爆発物を投げ込まれた。犯人が現行犯逮捕されたが、恐れていた安倍元総理暗殺犯の模倣犯が現れたのだ。

「だから言っただろ❗️」と、今回の事件に対して保守派は激怒し、「もう統一教会のことは報道するな」と言う。一方、左翼=パヨクは「安倍元総理暗殺犯をヒーロー視した報道なんて見たことがない」という全くの虚偽を言う。

あのような報道(「安倍は統一教会とズブズブだった。だから殺すことは“決起”であり“世直し”だ」「安倍を殺したことはでかした」「家では“山神様”と呼んでいる」等々)をやり続ければ必ず模倣犯が生まれる。

杉田水脈や高市早苗が殺されれば、安倍暗殺で「決起」「世直し」そして「でかした」と歓喜した者達は更なる喜びに包まれていたであろう。

しかし、(ある種の)模倣犯は意外な標的を狙った。「安倍暗殺は世直し」とはしゃぎまくった宮台真司・東京都立大学教授が、統一教会と並ぶカルト「エホバの証人」の信仰2世に刺される事件がおきた。幸い宮台教授は命に別状なかったが、それは幸運が重なったに過ぎない。そして、今回の岸田総理を襲った爆弾である。

宮台教授が命を失わなかったことも、岸田総理に向かって放り投げられた爆弾が人を殺さなかったのも全ては偶然、運が良かっただけなのだ。

確かに「テロリストには何も与えてはならない」。しかし、自分は統一教会信仰2世と話をし、彼達彼女達の悲惨な過去を知った。少なくとも「競馬ですっただけ」とか「ホストに嵌まって育児放棄した母親と同じ」などはとても言えない。統一教会という半世紀近く日本人の生き血を啜り多くの家庭を破壊し続けたカルトをこれ以上放置してはならないのである。ましてやこれだけ大騒ぎした上で統一教会を解散させれなかった時のことを考えて欲しい。

❬28年前の大失敗と、「テロリストには何もやるな、名前もだ」のジレンマ❭

28年前、地下鉄サリンをはじめとした大量殺人を行ったオウム真理教は教祖や実行犯を逮捕したが、結局オウム真理教自体に破壊活動防止法を適用することはなかった。

オウムに破防法を適用出来なかった日本の情けなさを統一教会や他のカルト教団はどう考えただろう。あのとき破防法を反対した連中はその後にどうなるか想像出来なかったようだ。オウム真理教に対しては、破防法は適用出来ず、辛うじて宗教法人の解散だけが出来た。

オウムと統一教会は確かに違う。破防法と宗教法人解散命令も違う。しかし、オウムがどうなるかを様々なカルト教団は固唾を飲んで見ていたのではないだろうか。

大量殺人教団に破防法を適用出来ずやっとこさ解散なのである。統一教会のような資産収奪が専門の組織を解散などさせれる訳がない。況してや外国カルトなのだ。

統一教会を解散させれなかったら(真の統一教会解散は、韓国の本部を潰すことだが、それはひとまず置いておく)28年前の失敗を繰り返すのみならず、世界中のカルトがこれまで以上に日本を目指す。そして、統一教会を潰せなければ統一教会信仰2世に必ずテロをけしかける者達がいる。元赤軍の乞食映画監督が作ったプロパガンダ映画のように。

だから、最低でも統一教会は解散させなければならない。が、どちらにしても大変なジレンマを抱えることになってしまう。

統一教会を解散させればテロが功を奏したこととなり、テロによる社会変革を目指す者を大量生産しかねない。逆に統一教会を残せば(現在、その可能性が非常に高い)多くのカルトを招き寄せ、且つ此方も更なるテロリズムの苗床を残すこととなる。

因みに宮台真司、白井聡・京都精華大学准教授、映画『REVOLUTION+1』の乞食監督と脚本家、自称哲学者の適菜収、そして「せめて安倍暗殺が成功してよかった」と言った島田雅彦・法政大学教授といったテロ煽動家達が狙っていたのは、「統一教会を叩きつつ、統一教会が生き残って憎悪を撒き散らし続ける。そして、その憎悪の矛先が統一教会ではなく保守系の議員や言論人に向かう状態になること」だと自分は確信している。

「統一教会を潰す」ことと「テロリストに何も与えない」こと、このジレンマを解決する方法はあるのか。唯一の方法かどうか分からないが、自分なりの解決案を提示したい。

❬安倍元総理暗殺の序曲は秋葉原、そして札幌から始まっていた❭

2019年の参院選で、札幌市で演説中の安倍晋三首相(当時)にヤジを飛ばした男女が、北海道警の警察官に違法に排除され、憲法が保障する表現の自由を侵害されたとして、道に慰謝料など計660万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、札幌地裁であった。広瀬孝裁判長は「2人の表現の自由などが違法に侵害された」と述べ、道に計88万円の支払いを命じた。

判決によると、19年7月15日、原告男性(34)はJR札幌駅前などで応援演説をしていた安倍氏に「安倍やめろ」とヤジを飛ばし、警察官らに排除された。「増税反対」と叫んだ女性(26)も移動させられた上、警察官らに長時間つきまとわれた。 2人は「政治批判の声を最高責任者にぶつけるまれな機会を違法に奪われた」として、20年2月までに提訴。道警側は、排除は警察官職務執行法に基づく適法な行為と主張。原告らが聴衆に危害を加えられるなどの恐れがあったとした。 判決は現実的な危険があったかどうかを検討した。市民が撮影した動画などをもとに、怒号が上がるなど騒然とした状態にはなっておらず、警察官職務執行法の適用要件を満たしていないと判断。警察官らの行為を「違法なもの」とした。 その上で、判決は表現の自由について「民主主義社会を基礎づける重要な権利であり、公共的・政治的表現の自由は、特に重要な憲法上の権利として尊重されるべきだ」と指摘。原告らのヤジは公共的・政治的表現行為だと認めた。さらに、警察官らは原告らのヤジが安倍氏の演説の場にそぐわないものと判断して「表現行為そのものを制限した」と結論づけた。

秋葉原で安倍総理が演説している際、大妨害をした集団に対して安倍総理が「こんな人達には負けない❗️」との発言がメディアに袋叩きにされた。

この後、札幌で同じことがおき警察に選挙妨害者が排除される一部始終をテレビ局がビデオ撮りし、それを編集して『ヤジと民主主義』というドキュメンタリー(❓️)として放送される。

奈良県警の安倍元総理の選挙演説での警備の不手際は大いに批判されてしかるべきだが、秋葉原での選挙妨害と札幌での選挙妨害称賛報道は間違いなく警察を萎縮させた。そして、とどめの一撃が札幌地裁が下した判決である。

選挙妨害者の排除を───、

「民主主義社会を基礎づける重要な権利であり、公共的・政治的表現の自由は、特に重要な憲法上の権利として尊重されるべきだ」───、

という常人では理解出来ない判決を札幌地裁は下した。

❬犯人、統一教会、そして暗殺の煽動家達、それぞれに相応の報いを与えなければならない❭

「テロリストに何も与えるな❗️名前もだ‼️」

これは正しい。だが、統一教会は放置出来ない。これを両立させる方法は───、

安倍元総理銃撃犯には極刑をかす。のみならず、今後選挙妨害をした者は被害者が死亡や重症を負わせなかったとしても、その理由の如何を問わず重罰を与える。

統一教会は、「解散」ではなく「壊滅」させる。その有力な方法としてトップの韓鶴子、その他の韓国人幹部には破壊活動防止法の監視対象に指定し日本に呼びつける。尤も来ないであろうが┅。

破防法適用はオウムにも適用出来なかったのだから統一教会への適用は不可能だ。しかし「監視対象」に指定するのは可能ではないか。監視対象に指定出来れば、韓国政府に相当の圧力をかけれる。

この案は、動画やnoteにも発表しているが、日を改めてまた発表するつもりであるから今回はこれ以上は述べない。しかし、破防法指定しなければ統一教会は壊滅出来ない。だから統一教会壊滅は、左翼=パヨクには不可能なのだ。

そして、テロの煽動家を徹底糾弾していく。その中でも安全地帯にいながらにテロ煽動に手を貸した者を最も強力に糾弾しなければならない。

統一教会の影に隠れたが、安倍元総理暗殺の最大級の原因は、まともに警備出来ない状態を作った札幌地裁・広瀬孝裁判長なのである。

❬広瀬孝裁判長ほか2人の裁判官を、私設弾劾法廷にて殺人幇助で訴えよ‼️❭

札幌地裁で「ヤジは民主主義」という異常な判決を下した広瀬裁判長ほか2人の裁判官が、安倍暗殺の責任を問われることはない。

裁判官が弾劾される可能性は限りなく低い。ましてや我々が見て「異常」と思える判決を出したからと言って弾劾されることはない。しかし、裁判官のみが安全地帯に居座らせ続けた先に異常判決が連発され、テロが容易に出来る状態となったとき、テロの被害者は誰を憎めばよいというのか。

彼等を放置し続ければ必ず多くの人達が不幸になる。しかし、弾劾裁判制度は事実上機能しない。

ならば───、裁判所がお墨付きをくれた「言論の自由」「表現の自由」を最大限使って暗殺の共犯者とも言える裁判官を安全地帯から引き摺り出すことである。

有志によって〖私設警察〗ならぬ〖私設弾劾裁判〗を作り、その私設法廷に札幌地裁の広瀬裁判長ほか2人の裁判官を呼び出す(此方も来ないだろうが)、三人の裁判官のみならずヤジの実行犯、更には『ヤジと民主主義』という番組を制作したプロデューサー達を〖私設弾劾裁判所〗で殺人幇助で訴えていく。

かつて北朝鮮系の左翼達が開催した〖女性戦犯法廷〗のカウターを開催し続け、異常な判決を下した裁判官達にプレッシャーをかけ続けていく。

馬鹿げた案と笑われるかもしれない。しかし、まずは裁判官という異常な考えを持つ、しかし絶対権力も持っている人種を安全地帯から引っ張りだすところから始めてみないか。

これが自分が考える「統一教会壊滅」と「テロリストに何も与えない」二つの相反する問題を解決する案である。

  記事作成 スカラマンガウシオ

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