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2回目は邦画

おすすめの4作品、2月に見た映画を思い出しながら書いてみる。今回は邦画。

1本目は、「ザ・マジックアワー」

今回の4本では唯一、笑いがある作品。誰も知らないデラ富樫を演じる村田と、彼をデラ富樫と信じ込む周りのやり取りが笑えて仕方なかったな。
高瀬さんと村田が話すシーンが好きだった。諦めるのは早い、次を待ってるよ、と。こういう人の背中は追っていたいと思うね。

2本目、「悪人」。

見始めて気づく、1本目の備後とマリだ。このギャップがまた。
大学時代は福岡にいた事もあって、なんだか懐かしい場所とか言葉とか。
終盤の「あんた、大切な人はおるね?」から始まる、いまだからこそ、人間らしさって、そうじゃないんじゃない?って言葉。ずんと来たな。

3本目は「容疑者Xの献身」

なんで映画館で会えるの?とかまんまと思いながら見てた人です。はい。
推理が進んで、ハッとさせられてストーリーを楽しめたのだけれど…そもそも家族への暴力、いかんよね。とか思ったり。

4本目、「軽蔑」

東京だったら成り立つことが地元では受け入れられなかったりとか、直面することもあるのだろうとか思ったり。寂しさとか、嘘とか、恐怖とか。そういや、こうやって父親と喧嘩したりってしてこなかったな。

おすすめする映画って、いくつの時に、どんな環境に居て、どう心を動かされた作品なのかな。
次のおすすめも楽しみ。

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