3回目胚移植 実らず


結論から言うと今回も妊娠に至らず。

3度の胚移植をするも、胚のグレードと戦績から言うと1度目のAAの時に妊娠して、その後ABのグレードで2回移植しても妊娠に至らず。
最後残っている4個目の胚は6日目に胚盤胞になったものでグレードも下がる。

ここで先生から提案が。
保険適応でチャレンジできるのが後4回。
もっと良い卵をとって、チャレンジする方が確率が上がるのではないかと。
納得行った。

今回の件を不妊治療していたー先輩に話したら
病院を変えることも大切だと言われた。
かなり熟考したけど、今のこの病院にかけてみたいという気持ちもある。

前回採卵した時の記事

前回の採卵から丸1年経過した。
全く同じ時期での採卵になりそうだ。
今はピルを飲んで休めている時期。
この一年で生活習慣も向上したし、卵子の質も上がってないかなぁと期待もしていたら、AMH値が5.11とかなり上がっていた。
前回3.48
何か要因があるのだろうか?
今回の採卵、期待してしまう。
ちなみに卵子の質とAMH高値は関係ないらしい。
質が良いかは、採卵して受精させて着床するまでわからない。

新たにチャレンジというこのタイミングで
またまた職場の同僚の妊娠報告が耳に入った。
結婚して1、2年での妊娠。
皆、軌道に乗りすぎやいないか。
若干の嫉妬心を抱きつつも、意外とすぐに気持ちは落ち着くもの。
まぁ、そんなもんだろう。

本格的に病院に通ってすでに1年半経ってしまっている。
その間沢山の同僚や友人の妊娠出産報告を聞いてきて、最近は達観してしまっているなぁと自覚している。
ただ、産休に入ってる同僚が、今年復帰するというのを聞いて、若干焦ってしまった。
彼女は私が不妊治療を行なっていることを知っている。
できることなら、彼女が復帰する日までに私も妊娠していたら良いなぁと希望を持ってしまう。

努力してもどうにもならないことがあることを痛感している。
最終手段を使ってもなかなか実らない。
不妊治療を通して沢山の感情が渦巻き、色々考えている。
しかしこれも序章に過ぎず、本当に始まるのはこれから。
2023年、恵まれますように。

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