初めての体外受精 不妊治療⑩〜不妊治療のまとめ 費用について〜


2022年6月までの不妊治療についてまとめる

2021年健診で子宮頸がん検査をした際に要検査と出たため、婦人科でHPV検査をしたのが始まり
同婦人科でエコー検査をして排卵予想、ホルモン検査なども行った(12050円

その後、2021年10月頃から不妊治療専門の病院へ通院を始めた
卵管造影検査やホルモン検査など一般的な検査を行い、タイミング法を薬を使いながら4回行った(49510円
検査で「子宮内膜症」を指摘され、人工授精を飛ばして体外受精に移行することになった

体外受精(顕微受精)で使用した金額は684480円
全て自費診療のため、助成金を申請した
純粋な支出(助成金を除いた金額)は384480円

今の病院は結構好きだ
あまり無駄に検査をしない印象(むしろ検査が少なすぎて心配になる)
その分費用も抑えられていると感じる
先生も雑だなと思う時があるが愛嬌があるなって感じてきた

今回の体外受精で出産まで結びつかなかった
金額を目の前に突きつけられると、現金な事ばかり考えてしまう
このお金でヨーロッパ旅行に行けたのになぁとか

前回の記事で胸の内をまとめながらもう一度考えた
私は今も子供を欲しいと思っているのか?
何か思想的に子供ができなければならないという気持ちに囚われているのではないかとも考えている
出産がゴールに成りかねないなという想像もある
流産の精神的衝撃がだいぶ癒えてきた
一度全てを忘れて楽しもうと思う
ただ、これからの自分の体のためにも、不摂生な生活は避けようと思う
これからの抱負を次回まとめたい

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