音MAD制作講座part0「はじめに」


イントロ

この記事は"良い"音MADを作るために一緒に学んでいくものです。
つまり

  • 音MADを初めて作る人

  • 音MADを作ったものの上手く作れなかった人

に向けた内容になってます。
ですので既に素敵な音MADを作れる人はこの記事を閉じて音MADを作っておいてください。
また、私は自己流で音MADを作っているので音MAD用語が一般のものと違う可能性があります。その辺はご了承ください。

"良い"音MADとは何か

まず最初に"良い"音MADを定義したいと思います。
ここで注意してほしいのは、この定義は私の独断と偏見による定義だということです。
"良い"音MADとは

  • ピッチが正しい

  • リズム感が良い

  • 見ていて飽きない

音MADだとします。
さて、ここで僕の音MADを見てみましょう。

ピッチは合っているものの、気持ちよいリズムが無かったり画面の動きが小さく全然"良い"音MADではありません。
あくまで私自身も記事を通して"良い"音MADを皆さんと作っていきたいというスタンスなんですよね。

音MADを作るための準備

音MADは以下の画像のようにできています。


図1 音MADを構成する要素

課題曲は音MADを作る基になる楽曲のこと
素材は音MADに使う動画や画像のこと
台詞合わせは素材を継ぎ接ぎしてリズム良く課題曲に合わせる
音合わせは同じ素材のピッチを変えて課題曲のメロディに乗せること
人力は素材を継ぎ接ぎしピッチも変えて歌わせること
です!
そこで何のソフトが必要かですが、

  • DAWソフト

  • 動画編集ソフト

  • ピッチ編集ソフト

  • vocal抽出ソフト

が必要になります。
私は具体的に

  • DAWソフト→REAPER

  • 動画編集ソフト→AviUtl

  • ピッチ編集ソフト→VocalShifter LE

  • vocal抽出ソフト→Ultimate Vocal Remover

を使っています。

終わりに

次の記事ではREAPERの導入をやっていきます。
環境構築は大変ですが頑張ってついてきてください!

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