見出し画像

ラジオ零れ話:祝!まだないとラジオ1周年!

こんにちは、いつも『漂着する!まだないとラジオ』を聞いてくださってありがとうございます。うろこです。

去年の7月に始まった『まだないとラジオ』、漂着に漂着を重ね、1年が経ちました。

カフェスケールで収録したり、トンガ坂文庫で収録したり、土井見世で収録したり、カフェマドロスで収録したり......

ゲストにもたくさん出ていただいたりして、皆さんに支えられて1年がすぎていきました。


当初のコンセプトとしては、『普段から会うと面白い話をしてるんだからそれを音声として残そう』というものだったのですが、いざマイクを前にして不特定多数の人が聴くのかと思うと、急にいつもの調子で喋れなくなってしまうのが少し悩みどころではあるのですが、回を重ねるごとになんとなく肩の力も抜け、普段してる話をそのままお届けできる感じにはなってきたと思います。

しかし、この1年の収録を振り返って見るだけでも、色々なイベントを一緒にやってきたり、個々の働く現場で起こった事件や面白い出会いなんかがあったりして、こうやってアーカイブしてみるとかなり充実した1年を過ごしてきている気がします。

そしてここにきての新型コロナウイルスの波。

ここ4ヶ月くらいで世の中の価値観やこれからどうやって生きていくのか、という見通しがガラッと変わってしまいました。

ラジオ内でもコロナに関しては幾度も話題に上っていますが、しかし、悲観的な話ばかりではなく、今後どう乗り越えていくのか、どう生きていくのか、という知恵を出し合い、ゲストの方も含め、お互いに協力していこう、というような連帯感も生まれています。

ところで、ラジオ内では、暗黙の了解的なルールがあります。

それは、『誰かを批判したり悪口を言ったりしない』、『一過性のスキャンダルについては取り上げない』、『今後どうなっていくのか不明瞭な政治的な判断についての意見をしない』、といった感じです。

上記に挙げたことは、いずれのテレビやテレビタレントや批評家がやればいいだけのことで、我々ペンダーズはあくまで身の回りに起こった事や、面白い事、前向きに考えてみた事やペンディング案件を話すようにしています。

もし、ラジオをきっかけとしたコミュニティが出来るとして、それが政治的な繋がりや権力的な繋がりとはまた別の、(組織的な考えに埋没しない)個々の面白さで繋がっていくことを望んでいるからだと思います。

と、まあこんな感じでやってきた『まだないとラジオ』、こんな感じでこれからも続けていきたいと思っていますので、こんな感じでよかったら、隙間時間などに聞いていただけると嬉しいです。

これからもよろしくお願いします。


あ、ラジオ内で話していた『トンガ坂文庫』さんの『本と干物』企画。
ホームページでぜひ、ご確認ください!

https://www.tongazakabun.co


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

『漂着する!まだないとラジオ』ではお便り(メール)を募集しております。

ご意見、ご感想などございましたら、以下のメールアドレスまでメッセージをお願いします。

madanaitoradio@gmail.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?