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ラジオ零れ話:非・3密放送

いつも『漂着する!まだないとラジオ』を聴いてくださってありがとうございます。

うろこです。

35回目の放送は、『3密』を避けるため、1箇所に集まっての放送ではなく、それぞれの自宅や仕事場からオンラインで収録しました。

お聞き苦しい点があろうかと思いますが、ご了承ください。


先日、地元新聞に『まだないとラジオ』が取材され、掲載されました。
(新聞紙内では『漂着』が『漂流』になってますが....)

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ちょうどオンラインでの収録の時の取材でした。
写真はDの自宅の様子です。



さて、今回の放送は新型コロナウイルスの影響を受け、カフェスケールやトンガ坂文庫がどのようなことをしているのかの近況を話しました。

ラジオ内でうなりくんがカフェスケールのテイクアウトの外観を褒めてくれたので、今回の『零れ話』はカフェスケールのテイクアウト営業について書きたいと思います。



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道側に面したスライド式の窓ガラスを全て端っこに全部寄せて、そこに出張カフェなどで使用する折りたたみ式のカウンターを置きました。

通常の出入り口は、焼き菓子を販売するためのレイアウトになっていて、それ以上は中に入れないようになっています。

これまで『おわせマルシェ』などに出店してきた経験や、それを機に繋がった人たちの協力を得てテイクアウト営業に舵を切ることができました。

これまでの経験や道具がうまく噛み合うことで実現できました。

色々と経験しておくものですね。


とある問題(ミッション)に対し、手持ちの道具や知識が全くなければそれデッドエンド、という結末しかありませんが、とある問題に対して、(一見無駄な)手持ちの道具がたくさんある。

そのたくさんある道具の順列組み合わせによってミッションが乗り越えられう、という場面はそれまでにもありましたし、これからもあります。

しかし、『何を道具とするか』『何を知識とするか』ということに対しては、日々思考の整理や鍛錬が必要な気がしています。

そういうこともまたペンダーズのみんなとつるんでいることで達成できたのだと思います。

ペンダーズは特に『人文学』に強い人間ですが、実は『こういうことの乗り越え方』もまた『人文知』でどうにかなるものです。



コロナ禍の中、トンガ坂文庫も、Dのクロッシングサービスも、新たな挑戦をしています。

トンガ坂文庫やクロッシングサービスの取り組みもまた紹介していきます。

どうぞよろしくお願いします。




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