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志望校の選び方のセオリー

中学受験するかしないかで迷いながら、学習の習慣づけの目的で塾には通っているが、いよいよスタートラインにつくかどうか決めなくてはならないタイミングになってきた。

先日の中学受験ガイダンスでは、主に志望校の選び方について話があり、

・昨今は入試日程が多様化し、複数校の受験が可能になっている

・偏差値レベルごとに複数の志望校があると、難関校へのチャレンジがしやすい
(滑り止め校でも、行きたいと思える学校を持っておくと心強い)

・逆に志望校を1本に絞るのは、子どもの精神面を考えるとオススメできない。背水の陣は小学生には酷。

・6年生で複数の志望校が決まっているのが望ましい。そのためには3〜5年生のうちに30校くらいは見ておくのが理想。

・6年生の秋の段階で、毎週末のように説明会や文化祭に行っていては、勉強する時間が足りなくなってしまう

というアドバイスを得たので、さっそく秋から説明会行脚に出かけることにする。

また、説明会に行く学校の基準は以下の3つ。

「自宅からdtodで1時間以内で」
「親の時代の学校の先入観を捨てて」
「偏差値には捉われず下から上まで幅広く」

ちなみに、低学年の段階で学校説明会に子どもを連れていく必要はなく、ある程度志望校を絞り込んでから学園祭や体育祭などに一緒に行くのが効果的だとか。

大人向けの説明は低学年には退屈だし、「中学校ってつまらない」というネガテイブな印象を与えかねないから、とのこと。

とりあえず行ける範囲でスケジュールを組んでみて、11月までに5校くらい行ければ良いかなあと思っている。

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