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「筑波大学附属中学校」公開授業&生徒による学校紹介に行ってきた

学校めぐりの4校目は、文京地区に校舎を構える筑波大学附属中学校、通称「筑附」。東大に一番近い進学校(男子校)と言われる「筑駒」とは別で、こちらは男女共学。さすが国立の人気校とあって、これまで行った私立とは学校の雰囲気も、また来ている保護者の雰囲気も違って、なかなか興味深かった。

今回は学校主体の説明会ではなく、「生徒による学校紹介」がメイン。この学校紹介がかなりよくできていて、もちろん学校の中でも特に優秀な生徒たちが企画しているとわかってはいるものの、さすが生徒の力量がちがうと感心した。

また、午前中には受験者向けに公開授業も行っていたので、はじめて息子も連れて行ってみたのだけど、これが息子にはうまくハマり、大好きな社会の授業を見学して、良い刺激になったみたい。


話が少しずれるけれど、どのタイミングから息子を連れて学校めぐりに行くか?というのは、わが家でも少し議論があって、

・大人向けの説明会は退屈してモチベーションが下がるのでは?⇒4年生のうちは説明会は親だけで行って、息子は文化祭や体育祭などイベントメインで連れて行こう
・息子が聞いたこともない学校にいきなり連れて行っても興味がわかないのでは?⇒生活圏内にある学校や、親の母校の系列校など、息子になじみのある学校からはじめよう
・息子の希望は共学だけど、共学校は数が少ない。⇒チャンスがあれば上記に限らず、できるだけ連れて行こう

という結論を経て今回に至る。

とにかく学校めぐりに対して「つまんない」「面倒くさい」というネガティブな印象を与えないことに留意して進めようと思っている。このあとは、秋の文化祭・体育祭を中心に、息子を連れて回るつもり。説明会を含めて、今年度中に15校ぐらい見るのが目標かな。


さて、元の話に戻って、以下に学校の印象の良かった点と悪かった点を挙げてみる。あくまでいち保護者の感想なのであしからず。

ただ、今回は学校主体の説明会ではなく、生徒主体の説明会と授業内容に言及するため、おおっぴらに書くのは憚られるので、この先は有料とします。
わたしが観察した内容に興味ある方はどうぞ。

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