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「法政大学 中学高等学校」オープンキャンパス(2019)に行ってきた

こちらも下書きより発掘。
今からちょうど1年前、2019年の7月の三連休は、5~6年生を対象にした体験授業を目当てに、毎日のようにオープンキャンパスめぐりをしていた。文化祭とはまた違った視点で学校の雰囲気や授業を体験できて、よい機会だった。

1日目は井の頭公園の近くにある「法政大学中学高等学校」へ。法政大の付属だけど大学とはキャンパスは別で、共学の学校。説明会だけだと14校目、文化祭も入れると24校目の学校訪問になるのかな。たくさん行ったものだなあ。

息子と相談し、いくつかある体験授業の中で、社会科の「世の中に目を向けよう」というテーマの体験授業を予約していた。場所は中学棟の教室で、保護者は教室の後ろで見学するスタイル。

ちょうど参院選の直前だったため、選挙の内容をベースにした体験授業だった。高3生の中にはすでに選挙権を持つ子もいるので、高校の授業では模擬投票をやったり、政策について調べたり意見を出し合う授業をやっているよ、とのこと。この模擬投票の様子はTVニュースでも取り上げられたらしい。

息子はまだ公民は習っていないけど、選挙や政治しくみには興味があるようで、知らない子だらけの授業でも積極的に挙手して発言しており、40分間楽しめた様子。

ほかにも、クラブ体験や制服試着体験があったけど、体験をやっているのは運動部ばかりで興味がないというのでスルー。そもそも文化部はあまり数は多くないみたいで、息子としてはちょっと期待外れだったらしい。付属校はグラウンドの設備にも恵まれているし、なにより高校&大学受験がないし、スポーツに打ち込みたい子には良いんだろうなあ。学校パンフレットのトップも野球部の子たちの写真が全面に出されていた。

この日、午後からは別の予定があったので、授業後は校内をぐるっとまわって終了。文化祭も日程が合えば行ってみたいな。

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