2021年の気になる世界情勢から、あなた個人の生き方まで、スタジオゼウスの二人の占星術師マダムステラと上坂晨が、 ズバリ占います。
2012年の東日本大震災を当て、毎日多数の愛読者に訪問いただいているスタジオゼウスの2021年運をぜひお楽しみください。
お読みいただければ、大恐慌の年だって、自信をもって先頭を歩んでいけるはず。
惑星直列の後 水瓶座時代に!
2020年になって、数百年に一度という大変稀な惑星直列現象が起こりました。年末には、それがまた再現されました。
さらに昨年12月中旬には、二つの大きな天体木星と土星が、揃って水瓶座に移動しました。この両星は、政治世界に極めて大きな影響を及ぼす星だけに、政治世界ではここで数年間に渡り大混乱が生じ、その前後でがらりと様相が変貌することになります。
米国の大統領選挙の不正事件は世界を震撼とさせています。
新年に入って、こうしたどうしようもなく重苦しい、身動きのとれない状況が、大きな天体が水瓶座に移ることで一時悪い方に一挙に崩れ、その後雲間の向こうから新世界が姿を出すことでしょう。
世界は激変して、社会の体勢は大きく変貌し、新しい経済のスタイルが確立していきます。
株主の利益だけを重視する、これまでの新自由主義型経済、グローバル資本主義は、大きな転換点を迎え、否応なく持続性が高い共存型の資本主義が主流になっていくことでしょう。
これに併せて、共同体型の社会主義的な社会、いわゆる日本的な資本主義があったためと見直されていくことでしょう。
経済効率、利益一辺倒ではない、持ちつ持たれつの社会。儲かれば、社員や地元に還元する経営姿勢が、水瓶座型の社会が芽吹き始めるのです。
ただ、それはまだ先。しばらくの間は経済恐慌の暗闇の中です。
株式市場は大崩壊する!!
米国では、遠からず国家非常事態の宣言を仰ぐことになるでしょう。
それは、米大統領選の行方が混迷を深める中で行われ、同時に異様な株価の上昇は崩壊を迎えて、大崩落します。
遅くとも年末までには新しい通貨発行によって、旧貨での取引は期限をもって打ち切られ、同時にこれまでの借金は消滅することになります。
いわゆる、徳政令が実行されるわけです。
それはまず、米国で施行され、世界が同じ体制に入ります。
これまで、コロナ対策の名のもとに、さまざまな給付金が実行されていきましたが、なし崩し的に、社会は徳政令とベーシックインカム制度に雪崩込んでいくことになるわけです。
これらのことは、あまりにも急速に進行していくので、国民大衆はあれよあれよという間に変化が進み、しばらくの間、なにがなんだかわからない状況を呈することでしょう。
大吉星の木星が急展開し、大凶星の土星がゆっくりと後を追いかけていくので、いいことずくめの政策が取られるように見えて、後から現実が重くのしかかってきます。
統制型の社会がゆっくりと姿を現すのです。
徳政令のスタート
徳政令のスタートは、遅れて夏まで延びるかもしれませんが、初夏には全容が見えてきます。
まず、不況がさらに深刻になり、あちこちで大リストラが始まります。
倒産する会社も続出します。
接客業や運輸業への影響はさらに深刻で、この時期の経済の落ち込みは意外なほど大きなことに人々は驚くことでしょう。
自殺者も増えていきます。
マスコミ批判
こうした社会の大転換の中、旧体制の世界、ことにマスコミや政治体制への非難は大きく、虚偽の報道で人々を混乱させてきた報道関係への非難は、米国内から日本へと伝搬していくことでしょう。
日本でも、政治世界や国際関係でこんなに大きな秘密があったのか、と唖然とする国民は多いはずです。
一方で、米国の衰退とともに、その下に跪いていた日本が、ゆっくりと自立の道を歩みはじめると、意外なことに世界各国で喝采を呼び起こすことでしょう。
ベーシックインカムの導入
経済体制は、やがてベーシックインカム(国家による最低生活保証のための給付)に移行していきますが、ただ高齢者への年金をすぐに廃止されるには反対も多く、結局その一部が継続して支払われることでしょう。
こうしたやりとりが、春の間にしだいに語られ、夏に向かって一歩前進することで、4月頃、深刻な不況に苦しめられた人々も落ち着きを取り戻し、経済状況はいったん落ち着きを見せます。
株式市場は、早ければ2021年初めに急落の後、大幅な調整局面に入ります。底打ちは3月末、それ以降も低迷がつづき、回復は半年以上を要します。
大統領選挙をめぐって米国は内乱状態に陥り、併せて株の混迷もあり、米国は破綻状態に陥り、日本は軍事的独立がもたらされます。
中国は経済発展が続くかに見えますが、その前近代的な大国主義的政策が世界中から反発を受け、孤立します。
米国との争いで、ことに中国共産党は非難にさらされます。米中戦争は、一部の小競り合いはあるかもしれませんが、大戦争は回避されるでしょう。
日本の中国べったりの政府の姿勢には、内外の批難も強く、一定の距離を保つ政策が取られることでしょう。
デジタル通貨
中国のデジタル通貨は、慌ただしく整備されますが、日本もこれを追って夏までには整えられ、通貨のハイブリット化が進展します。
国内では、水瓶座への移行とともに、光やコンピューター関連の成長はめざましく、量子コンピューター、ブロックチェーン、全固体電池、核融合による発電も大幅な進展が見込まれます。
むろん、極秘裏に開発が行われる分野もあるので、新発明が全脚光を浴びるわけではありませんが、闇から光の時代へ移行とともに隠されていたものも次々に明らかになるはずです。
ただ、AI技術の発展は、国民から職を奪う一面もあり、実質的失業者が大幅に増加します。
ところで、日銀は2021年5月までにデジタル通貨の発行を整えると発表しました。
また中国は、昨年十月、デジタル通貨発行に向けて、一部で試験的な運用が始まると発表しています。
中国発のデジタル通貨が、世界を震撼させ、日本政府に何らかに動きを発することになるでしょう。
日本では、しばらく二本立てでいくということで、デジタル通貨の発行の前に新紙幣の発行が始まるでしょう。
おそらく4月下旬から5月上旬がひとつの山場となりそうです。
年なかばには、社会の大混乱がやや治まり、新たな経済的発展が見込まれます。とはいっても、今度もコロナ禍の影響からは脱しきれず、大きく成長するまでは時を要します。
通貨リセット
通貨リセットが、今年度の大きな話題となることは間違いありません。
進行中の太陽が水瓶座に入ると合座相を形成し、なにか突然の発表があるかもしれません。
太陽と土星、火星の凶座相をつくる4月下旬から五月中旬あたりがひとつの山場となるはずです。あるいは年初にも起こるかもしれません。
この座相にある水瓶座を進行する木星が、やや乱暴に実行をうながし、土星がそのトラブルを意味するので、先送りとはならずこの通貨の大改革は、もはや動きを止めることはできず、世界的な軋轢を生じさせそうです。
この時、これまでの旧通貨がどのような扱いとなるかはまだ見えていませんが、〈グレートリセット〉である以上、新通貨に置き換えられるのは間違いないはずです。
旧通貨によるこれまでの貸借は、無効となることが見込まれます。
旧通貨は、しだいに価値を減少させていき、ある段階で使用停止となり、旧貨の貸借も帳消しとなって、実質的な徳政令となることが十分考えられます。
その前の段階で、一気に新しい税政策が課せられ、特別な資産税を上納することもありそうです。
ベーシックインカムも、同時に論議されていますが、この時期に同時並行的に施行される可能性もあります。
今年は、まさに水瓶座の始まりの年なので、旧来の世界からの飛躍と断絶がうまれるかもしれず、予なにもかもが唐突に始まる時なので、予断は許されません。
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