映画#1 スペイン映画の2大巨匠
スペイン映画と言えばこの二人
カルロス・サウラ
フラメンコやスペイン伝統舞踊を題材にした多くの作品を残しています。
フラメンコ3部作
血の婚礼
カルメン
恋は魔術師
そのほかに
・タンゴ
・サロメ
・フラメンコ・フラメンコ
などなど
今年2023年2月10日、91歳で亡くなりましたが、多くの作品はフラメンコを愛する人たちのバイブルのような存在ですね。
私もビデオテープ(VHS)は擦り切れたりテープが伸びるほど観ましたが、DVDが出たときは感動的で、半永久的に観れると思ったものでした。
ペドロ・アルモドバル
人間の欲望や情熱、同性愛、家族や個人のアイデンティティなどをテーマにした作品が多く、「スペインの宝石」と言われるペネロペ・クルスも有名になる前から数多く出演しています。
ここでの紹介は控えさせていただきますが、かなり大胆な露出と演技の作品も多々。
興味のある方は調べてみてくださいね。
女性賛歌3部作
オール・アバウト・マイ・マザー
トーク・トゥー・ハー
ボルベール《帰郷》
そのほかに
・キカ
・バッド・エドゥケーション
などなど
神学校での性的虐待を描いた
ペドロ・アルモドバルの幼少期の体験を基にした半自伝的映画
バッド・エドゥケーション
耳から離れない挿入歌が印象的です。
「キサス、キサス、キサス…」
もう少し深掘りした内容を、またの機会に書いていきたいと思います。
読んでいただき、ありがとうございます。
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