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キリストの雰囲気を何故か感じた大村線
このシリーズは、完乗屋を名乗りつつも九州のJR線にまだ21%しか乗っていないmadakaが、その数少ない記録を残しつつも、これから強化すべく地域として再認識するための企画ですっ。エヘン🥶
博多駅から長崎入りのルート選考
前回に続き、九州の鉄路を利用した記録を書いていきたいと思います。2022年8月。長崎→熊本→福岡と旅した際、博多駅から長崎にどのルートで入ろうか悩みました。名古屋から博多までは贅沢にも新幹線!で、そこから本命は長崎本線を完走したかったのです。
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時は2022年の8月。まだ西九州新幹線は開業しておらず、長崎本線は特急「かもめ」の独壇場。長崎本線の各停の本数はかなり少ない。でもmadakaは手元にある18きっぷを活用したかったので、とにかく各駅停車に乗りたい。時間ももう14時近く。。。仕方なく路線サイトが教えてくれた最速アプローチ方法をとることにしました。
佐世保線→大村線→長崎線ルートで長崎入り
いかなる時もなるだけ各停に乗りたいmadaka。路線が分かれる肥前山口駅(現・江北駅)までには、佐世保線→大村線→長崎本線で長崎に入るルートをとることを決断しました。大村線が未乗でもあったので、それも大きな理由でした。
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実は佐世保線は、過去に乗りつぶしておりました。その際は有田の民宿に1泊して、翌日佐世保を目指したのでした。民芸が好きで有田焼にも目がなくその時は有田で買い物もし、満足したのでした。ホームを見るとその時の思い出がよみがえってきます。本当はここでも降りたい!
早岐駅で大村線に乗り換え
有田駅から二駅で、大村線に乗り換える「早岐駅」に到着しました。難読漢字ですよねぇ。現地では読めなくて焦りました。「はいきえき」と何回かつぶやいて覚える練習もしました(笑)今回はここで乗り換え。佐世保までは行きません。
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早岐駅で待っていたこの車両。車内がとってもかわいくて、それは撮影してました(笑)
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madakaは座席シートのテキスタイルに目が行くみたいで、撮影してました。
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それもそのはず、大村線沿いには「アレ」があるのですもの。
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ハウステンボス!
今、路線をあらためて見直していますけど、ハウステンボス駅は早岐駅から1つ目!そんなにすぐだったのか。
大村線の路線確認
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長崎本線が半島(半島と言っていいのか?)の東側を走り、大村線は西側をなぞり大村を通って諫早に至るのですね。まさに大村湾沿いを走る海の路線。しかも大村湾の存在が不思議なもので、海なんだけど湖みたいで💦一応外海に通じている場所が二か所あるそうなので、湖にはならないそう。や、外界に通じる箇所がなくてもこれ、湖になるのかな?地底がないですものね。。。この辺りは地質の分野か。。。
キリストの海のように見えた大村湾
それはたまたま、そういう天気の時に、その時間に通ったからだと思います。思いますが、madakaが大村線から見た大村湾は、、、
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厚く垂れ込んだ雲間から少しだけ光の筋が見え、灰色の海を照らしている。長崎県にいるものですから、ついその、キリストの雰囲気を感じてしまい、それこそ幻想的でした。大村湾っていつもこうなのでしょうか?でもきっとこの辺りに昔隠れキリシタンは住んでいたと思うのですよね。
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ネットで調べると、「大村湾汚い」みたいなワードも見え隠れしますが、でもやっぱりこの海は素晴らしい。し、この景色を見せてくれる大村線のファンにはならずにいれません。
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大村線の真ん中あたりに位置するのが「彼杵駅」。難読ですねぇ。「そのぎえき」。ここは、降りれるものなら降りてみたい駅でした。唯一撮影していた途中駅です。
大村を経て諫早駅へ。
このあと、撮影らしい撮影はしておりません!(後悔)。madakaはひたすら海が見えるところでは海を眺めて癒されていました。大村駅を過ぎると乗客も増えてきて、長崎を目指す人が多いのだな、と思った記憶があります。佐世保と長崎は確かに距離がありますから、経済圏は別ですね。佐世保は、佐賀・福岡経済圏に入るのではないかな?と思います。
長崎へ
諫早からは、長崎本線の旧線(喜々津→東園→大草→長内→長与)を通って、念願の長崎の街に入りました。
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ところで、大村線の乙女チック車両は何だったの?
YC1!でした。
(Y)やさしくて
(C)ちからもち
なんですって。気動車です。
その後、長崎の街でキリスト文化を味わいましたよ
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