やっぱりエンターテイメント

おはようございます。

今日は久々のホームコースでラウンドです。

頑張ってきます!


さて、今回は「やっぱりエンターテイメント」というテーマでお話ししたいと思います。

以前の記事と似たような内容になるかもしれませんが、お子さんをプロゴルファーにしたい方は絶対に考えてもらいたい内容です。

「プロ」になって勝ち負けだけのゴルフをしていると「不調」や「怪我」で収入がなくなる事になってもメディアに出れるように「エンターテイナー」としての地位を確立してほしいと思います。

今回はそんな事をダラダラお話ししたいと思いす。


観客やテレビの視聴者の感情

プロゴルファーはお客さんが見に来てくれたり、テレビの視聴者がたくさん見てくれる事でスポンサーになってくれる人がいるわけです。

プロゴルファーはある意味「タレント」でツアーでの試合は「ステージでの舞台」みたいなもんなんです。

もちろん試合で勝つ事ができないとツアーに出る事はできませんし、成績が良いと賞金が貰えますので、試合に勝つ実力を付けるのは当然なんだと思いますが、プロゴルファーとしての人気を作り上げるには+αが必要なんだと思います。

「しゃべりが上手い」だったり「容姿がいい」だったりゴルフじゃないところで活躍出来る方もいますが、ゴルファーとしては「観客を沸かせる」ことが最高の瞬間ではないでしょうか。

頑張ってほしいです。


エンターテイメントを演出出来るようにする

試合で観客を沸かせる為には普段しないような「練習」も必要だと思います。

基本的に「ラウンド中」の判断が「エンターテインメント」になる事が多いと思いますが、それを実現するための「技術」は必要です。

例えば「ロブショット」ですが、僕たちアマチュアは「使わないから練習する必要はない」と判断してしまうので、いざ「ラウンド中」に使いたい場面が来ても「使えない」という雰囲気になってしまいます。

基本練習していないので「諦めるか、ロブショットを使ってワンチャンを狙うか」の2択です。

ご想像の通り基本的には「ミス」をしますのでスコアにはつながりません。

ですが、プロは違います。

そういう場面で「ロブショット」を決めなければいけません。

それが「プロ」であり「観客を沸かせる瞬間」なんですね。

僕は「いつ起こるかわからないその瞬間」の為に「ロブショット」の練習はやっておくべきだと思っています。

話の内容はすごく「低レベル」ですが「プロってそういう事だよね」という事を伝えたいと思っています。

松山選手がマスターズ優勝を達成した時は僕も感動しましたし、日本中の「ゴルファー」も同じ気持ちだと思います。

これからの世代の方は「マスターズ優勝」が「大きな快挙」になる事はありません。

もし松山選手を超えたい方がいるのであれば、「優勝が狙える位置からの逆転優勝」でしょう。

これからの世代が楽しみです。


というわけで今回は

「やっぱりエンターテインメント」

というテーマでお話しさせていただきました。

参考になりましたでしょうか。

これだけ偉そうにお話ししましたが、僕自身は大したことはありません。

ですが、プロになる為には「お金の流れ」を理解することは必要だと思います。

「試合の賞金」や「CMの出演料」・・・

企業さまが「自分の何にお金を払っているか」を理解してほしいと思います。

参考にしてみてください。

ではまた・・・


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