団体戦の恐怖

おはようございます。

昨日はダブルス戦でギリギリマッチングで予選敗退したゴルフ大好きMADAIです。


さて今回は「団体戦の恐怖」というテーマでお話ししたいと思います。

昨日の「ダブルス戦」での精神状態がいつもと違う感じでのラウンドになりましたので今回はその事についてダラダラお話ししたいと思います。


恐怖の質が違う

僕は「個人戦」の試合であれば何度か経験がありますし、その時の恐怖も体験した事があります。

「個人戦」の時の恐怖の「芯」にある部分は「プライド」なんじゃないかと僕は思っています。

「よくこのレベルで試合に出てきたな」とか「ヘタな人だと思われたくない」とかいう恐怖がメンタルに影響を与えているわけで、実際「損」をするのは自分だけなので、100打とうが200打とうが誰にも迷惑をかけていないわけです。

まあ、キレたりグレたりすると一緒に回っている人にも影響しますので少しは関係あるかもしれませんが、それもその人の実力なので別に気にする必要はありません。

そもそも敵なので意識する必要はないと思います。

ですが、団体戦は「他のチームメイト」に迷惑がかかるので「守る場面」と「攻める場面」の判断が必要なんです。

団体戦では「攻めか守りか」という迷いと「チームメイトにプレッシャーをかけたくない」という心理状態から「変な恐怖」が生まれてしまいます。

ですので、「個人戦」では得意なホールでもミスしてしまう事があるんです。

普段考えない事を考えますからね・・・

結構不思議な感覚でした。


同じホールでミスをする

今回の「ダブルス戦」の経験談なんですが、「先に打った人がミスをすると自分もミスをする」という事態が起こります。

今回「ボギー」を打ったホールは全部「ティーショット」のミスなんです。

昨日は僕の先生が先に打って次に自分が打つスタイルを使っていましたが、先生がミスをすると僕も全部ミスしていました。

これって「プレッシャー」が原因でやっぱり「先生に迷惑をかけられない」という心理状態から来ているんです。

「個人戦」では1ミリもそんな事思わないわけですから普段より余計な事を考えているんです。

先生は「置きにいくショット」を心がけていたそうですが、たまに振りたくなって振ってしまうそうです。

これも団体戦特有ですよね。

先生もいつもとリズムが違うので「ミス」してしまったんだと思います。

もしかすると「団体戦」でも普段と違う事はせずに「いつも通り」を心がける事がいいのかもしれません。

いつか皆さんも「団体戦」に出る機会があれば参考にしてみてください。


という事で今回は

「団体戦の恐怖」

というテーマでお話しさせていただきました。

参考になりましたでしょうか。

普段、ゴルフは「個人戦」のスポーツですのでこんな事を考える機会は少ないと思います。

僕は今回、「初めての経験」でしたのでいろいろ勉強することができました。

皆さんも「恥をかく覚悟」で新しい事に挑戦してみる事をおすすめします。

ライバルより一つ上のステージが見えてくるかもしれませんよ。

ではまた・・・


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