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色の絵

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見出し画像に色の絵を使っている記事です。どの絵も気に入っているので、見てもらいたいなと思ってマガジンにまとめました。ほんのすこしですがみんなのフォトギャラリーにも上げていますので…
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#光

やわらかな光が見えている

完全

「生きること」を、探し求めている。 「あなたとは違う」と、拒みたいのではない。 ただ、誰とも同じではないと、胸が、叫ぶだけだ。 自分だけが生きていると言いたいのではない。 みんなが生きている。(あるいは、生きていた。そして、生まれてくる。)すべては等しく生きている、その命は、よくもなく、わるくもなく、皆、等しく、誰とも同じではない。 「私は誰とも同じではない」というのは、「私は全ての命と等しい」ということであって、しかし、「私とあなたは同じだ」と言おうとする時、なにか、意味

ぷかぷか。星を浮かべるよ。 聴こえるように、聴こえないように。 視えるように、視えないように。 触れるように、触れないように。 気持ちを抱いて、ひとりぼっちを導くよ。

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布みたいな、揺れる色

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ふしぎなきらきら

ゆらぎをなだめる子守唄を聴いて

お風呂が好き。 でも、心に張り詰めたような痛みがある時は、浸かる気分になれない。背中に温かいシャワーの流れを感じるのが落ち着く。 湯に浸かるのは元気な時。前向きな気持ちで身体を満たせる時だ。 熱くしないし、半身浴がきもちいい。 身体が慣れてくれば、熱い温泉にも入れるし、サウナも結構大丈夫。でも、最初はぬるめ。ゆっくりだんだんきもちよくなるのがいい。最初に時間をかけると、ずっと入っていられる。急ぐとのぼせる。 嬉しいことや楽しいことをまともに受け止める心の体力がない。お風呂

あなたの声が欲しいんだよ

あなたの声を思い起こす時、岩石の節理のようなものが頭に浮かぶ。わたしの胸には、火を守る灯台になりたい想いがあるから、あなたはわたしの岬になってくれるのかもしれないね。 怒濤のようなマグマのようなイメージが頭の中で混ざり合って新たな姿を形成するのが面白いから、そのエネルギーをもっと見せてよ。 わたしは感情を扱うのが上手くなくて、だけど近頃、感情とはわたしだけのものではないなと気がついた。わたしはむやみな共感を必要としない。だけど確かに自分は存在していいのだと信じるには、そこに

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ひかりときれいないろいろせつない