誰かのやり残した夢でも構わない
いつか何かになるかもしれない、ならないかもしれない。言葉だけじゃ届かないかもしれない。
だけどもし、このままで誰かの心を癒すことがあるなら、必要とするひとのところへ届けばいいと思う。わたしはわたしで何とかなるだろう。今必要とするひとに、届けばいいと思う。
正しさが許されていたい。お土産を持って、挨拶をして、靴をそろえて、玄関から入ってゆく正しさが好きだ。だけど勝手口から出入りする関係がある。正しさがすべてじゃない。気を許す関係は見ていて気持ちよくもある。
自分自身がそこに心