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今週のパイレーツ 24/4/28-24/5/4

生粋のパイレーツファンです。

今週もМリーグ面白かったですね!ということで一週間のパイレーツとМリーグをまとめてみました。

トップ画像は久々のトップで凱旋する小林プロです。

4/30(火)

仲林プロは悔しい3着。南3局はあわや親に打ち込みというところ寸前で止まり、一番いい放銃になりましたね。珍しく誤発声があり、本当に驚きました。もう二度と見れないと思います。結果はマイナスなので悔しいですが、ライバルがラスだったので良しとしましょう。

優プロは仕方ない2着。前半はいい滑り出しでしたが、南場は苦しい展開でしたね。理不尽な爆運になすすべなく、といった感じです。一番被害が少なかったのは不幸中の幸いでした。ファイナルで借りを倍にして返しましょう。

本日は少しポイントを減らしましたが、風林火山がまたもポイントを伸ばしたためワントップ以上の差をつけられてしまいました。パイレーツはあと2戦残ってますので、何とかセミファイナル単体でプラスにしたいですね。

5/2(木)

小林プロは久しぶりのトップ!セミファイナルチーム3勝目でプラスに転じました。東場のドラ3をしっかり仕留められたのが大きかったですね。南1局の6s切りは本当に素晴らしかったです。失礼ながら久しぶりに小林剛の麻雀が見れた気がします。南4局はどれも生きた心地がしなかったですが、逃げ切れて本当に良かったです。

優プロは圧倒的なトップ!節目で自然と大きな手をアガれて、終始余裕のある展開でした。オーラスはやりたい放題できる展開でしたので、あっけなく終わってしまって残念という贅沢な状況でしたね。
昨シーズンはセミファイナル最終戦で敗北してうなだれるシーンが印象的だった優プロ、一年越しのトップは喜びもひとしおでしょう。この調子でファイナルもポイントを稼いで欲しいです。

セミファイナル最終日は嬉しいデイリーダブルでした。これにより風林火山を抜いて首位通過となりました。監督がこだわる完全優勝の目が残って良かったですね。
アベマズ、コナミとも少ない可能性にかけて懸命に戦いましたが、大番狂わせはありませんでした。負けたチームの分も、ファイナルに残った4チームで戦って、Mリーグを盛り上げたいですね。

Mリーグトピック

今年もやるそうです。オフに退屈しなくて済みそうですね。昨年は活躍して有名になってきたプロが数名いましたので、今回も盛り上がると良いですね。個人的には忍田プロの麻雀をたくさん見れるように願ってます。
また、実況・解説陣にも注目ですね。正直浅見プロの指名がなかったら今シーズンは4人体制になってたんじゃないかと思ってます。現在の3人体制は余裕がなさすぎるので、1人追加したほうが話題性的にも良いかと。解説についても元Mリーガーだからといって盲目的に採用し続けず、選手や視聴者の評価を取り入れて入れ替えしたほうが飽きが来ずにいいと思ってます。渋川プロのような解説から選手になるルートもありますしね。

リーチがどこで成立するかが問題と思います。仲林プロは発声はしましたが、打牌・リーチ棒を出す行為までは至りませんでした。今回のケースは発声したが副露しない空行為に非常に近いのではないかと思い、このケースもアガリ放棄で続行で妥当ではないでしょうか。つまりルール通りではありませんでしたが、今回の裁定が結果としてしっくり来るものだったと思います。
審判の裁定の結果というより、確認を怠ったことや仲林プロの手牌状況をアナウンスしてしまったことなどが非難されており、そこについてはある程度仕方ないのかなとは思いますが、こういった事象を経験してMリーグはより成熟していくのではないでしょうか。
残念なのは、似たようなケースはこれまでの麻雀界で発生していたと思われますが、その際の裁定がいわゆる判例のような形で蓄積されていないように見受けられるところです。まさに麻雀界がまだまだ未熟であることの現れですが、団体が複数ありそれぞれルールが違うという背景が難しくしているのかもしれません。

来週のパイレーツ

来週からファイナルですので、月火木金全て試合があります。幸せですね!
下位2チームとはそれなりにポイント差がありますが、全て直対のためすぐに逆転される可能性があります。リードをうまく活かしつつ、守るのではなく攻める麻雀で、圧倒的に勝ち切ってほしいですね。引き続き全力応援です。

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