そこはまるで真っ暗な箱の中。

たまにどうしても感じる、
自分一人が取り残されているような。

ひとりぼっちだなあって。

どこにもドアがなくて、抜け出し口がなくて、
誰もいなくて真っ暗で取り残されたような。

それでいて箱の外が明るくみえてうらやましい。

いいな、うらやましいな、妬ましいなって。

苦痛に埋め尽くされる。

こういう時にどうすればいいのか、
もう大人なのに大人でいるほどわからなくなって
もうどうしようもないんだよなあ。

しんどいから、ここから出たいのに。

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