そもそも品質工学f それ、持てる?(10)
今回から新しいテーマの話ですね。
なにやら運ぶって話のようですが…?
コンジョイント分析ってのは、どちらかというとマーケティングやリサーチ、コンセプトとかそういったものを決める際に使われますね。
実験計画法を知った人が、そういった方面に直交表を使った評価を持ち込んだってところでしょうか。
最初にコンジョイント分析の話を聞いたとき、ただの直交表の利用じゃんって思いました。(^^;
でも、特性値が感覚値なんですよね。
美味しさだとか、どちらが好きとか。
なので、交互作用が出まくり。
カレーは好きだけど、福神漬けは嫌いとか。
単体では問題ないのに、組み合わせると嫌いになってしまう。
交互作用で結果が変わるような弱い効果は無視するという、品質工学みたいな設計をしているなら話は別ですが、そんな感じはしませんね。
だから、マンガの中にあるような、具体的に測れる特性値を考えた方がより再現性の高い結果が得られます。
さて、この問題をわたる君はどうやって解決するのか!?
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