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そもそも品質工学f 研磨の最適化 (60)

さーて、ローラーの研磨をどう評価するのか?
どのように、何を測るのか?
彼らの評価のアイディアとは?

わたる君は、落ち込んでも落ち込まなくてもゲームをしてそうだが?w

さて、品質工学の実験って、1回で上手くいく時って、あまりいい結果が得られないんですよね。

なぜかって?

だって、それは想定内だったってことでしょ?
効くと思っていた因子が効いて、想定通りの効果があったわけで。

まぁ、大抵は1回目は失敗します。
評価方法が悪い、機能が違う、誤差因子が甘い、実験の繰り返し精度が無い。もう色々出てきます。

ですが、これが成果なんです。
実験のやり方がまずい、評価に問題があることがわかったのです。

問題がわかれば、あとはその問題をどう解くかを考えればいい。
最も難しいのは、問題を定義すること。
そこがクリアになるってのは、大きな成果です。

わたる君も、確認実験で再現性がないことを発端として、問題に気が付いた。さて、彼はこの問題をどう解くのか?

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