そもそも品質工学f 組み立てばらつき(34)
品質工学の指導をしていると、本当に幅広いテーマを経験させてもらえます。
お話も、半導体から組み立て工程と、一気に異なった分野になりますが、本質は同じなのですよ!
組み立てばらつき。
これは製造系の人なら経験したことがあるはず。
規格外になったので、いったんバラシて、再度組み立てたら良品になったなんてことはザラにあります。
なぜ良くなったのかなんてわからない。
何かの組み合わせなのか?
こんなテーマに品質工学って使えるのでしょうかね?
あ、そうそう。
私、ジャンクノートPCとか分解修理するのが好きなのですが、メーカーによって分解しやすさ、組み立てやすさが全く違います。
パナソニックや東芝は組み立てにくい。
薄さや軽さにこだわっているんでしょうね。
どうやって組み上げるんだよってギミックになっていることが多いです。
それに対して、HPやレノボはいいですね。
本当に分解修理しやすい。
組み立てる人のことを考えた設計になっています。
こういったとこにも、その会社の思想が現れますね。
さーて、話の続きが気になる人はこちら!
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