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そもそも品質工学 第138話 研磨の機能?

機能の方向性が決まった。
それぞれの段階での評価を実施。

まずは、工程を三現主義でみてみよう!

球体を測るなんてなったら、もう大変です。
球の中心ってどこよw

しかもレンズだと、非球面レンズとかだったりします。
非球面だから中心そのものが無い。
基準点が無いってのは、どこをどう測ればいいのやらw

そこで、レンズそのものを測るのではなく、その加工を測る。
クミちゃんのこの観点はさすがですね。
しかし、加工機は買ってくるので、いがいと問題点が見つかっても手が打てないケースが多いのです。

研磨だと、制御因子は、加工時の圧力、回転数、研磨剤、研磨剤の温度

誤差因子はパッドの劣化、研磨剤の新旧、研磨対象の設置位置、同時に研磨する数

信号因子は研磨時間?それとも電力?
出力は研磨量?

最後のコマで、だんまりなCI03。
何か思いがあるのか?いつものヤツですねw
それは次回のお話に回すとしましょう。

続きが気になる人はこちら!
↓ ↓

あ、そうそう。
3ページ目の眼鏡マスク君の発言。
違和感に気が付きましたか?

すでにYouTubeで先の話を読んでいる方は、「あ、そういうこと?」ってなるコマですねー(^^)

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