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そもそも品質工学 第134話 センスより大切なもの

人の評価の最終話です!
果たして、品質工学で人の評価はできるのか!?

つとむ君、事情を説明中ー

実は、このテーマ自体で、つとむ君やクミちゃんは上司に磨かれていたんですね。磨かれていたというか、磨く道具を与えられたという感じでしょうか。

磨きをかけたのは、つとむ君やクミちゃん自身。
そう、自分を磨けるのは自分だけなのです。
他の誰かに磨いてもらうことはできないのです。

例えば、ボールを遠くに投げたい。
速く走りたい。

いくらコーチが説明しても、遠くに投げられないですし、早く走ることはできません。自分自身でボールを投げる、走るという行為を行わない限り、上達することはありません。

思考訓練も同じです。
先生から言われたことを「ふんふん、そうか。なるほど。」なんて理解したつもりでも、実は理解できていません。

実際に聞いたことを実践してみる、自分で他の人に説明してみる。
こういったアウトプットの行為を行わない限り、身に付くことはありません。

上司やコーチは、そういった場を設ける。それが仕事です。
そして、それを行うと、どんな価値が生まれるか。
自分がやったときは、こういった価値を手に入れたと熱く語ること。
これが大事ですね。

次回からは新章ですね!
レンズの評価になります!
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