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そもそも品質工学f 装置の健康診断(88)

いつも実験をする前に相談してくれって言ってるのに、相談しないで勝手にやってしまうわたる君。
こってりとCI03に怒られた後に、三現主義で現場を見に行くことに…

たまに、とんでもない技術を持った人がいるんですよね。

ポンチ絵の図面だけで、さくっと治具を作ってくれる人とか。
音を聞いただけで、問題点を特定するとか。
天気や湿度を肌で感じて、装置の条件を良い状態に持っていくとか。

一体、なにを感じているのですかね?
まぁ、それこそ、経験のたまものなんでしょうね。
一朝一夕で身に付くものじゃない。
交互作用のカタマリなんだと思います。

今回は、そんな人を、サポートする方法ってのもありなんじゃないかという事例ですね。
気がつけば、解決方法はわかるってケース。
でも、はやく後任を育てないといけませんね。

こういった分野に、AIが入り込んで、交互作用のカタマリの問題を解けるようになる日はくるのでしょうか…

次回は新しい話ですね。
というか、品質工学じゃない事例を見て、「これは・・・」と思った事例についてですね。
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