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そもそも品質工学 第135話 レンズの評価

人材育成の話も一段落したとこで、新しいテーマが舞い込んできたようですね。
今度はレンズ。動くものじゃないので、エネルギーの入出力と言われても困りそうですが、果たしてどうなるのか?

すぐに新規の実験をするのではなく、過去に行った実験から情報を探る。
山のように1因子実験をしているはずですからね。

うまく抜き出せば、二元配置の分散分析ぐらいはできるでしょう。
データ数によっては、重回帰分析だってできるかもしれません。

そして、何より測定ですね。
どう測っているのか。
本当に測れているのか。

そのあたりも過去のデータから確認したりします。
同じ実験しているのに、繰り返しの再現性が無いなんてデータがあったりします。

測定ばらつきなのか、それとも未知の誤差因子なのか。こういったところから、制御因子や誤差因子のアイディアを出したりします。

さて、つとむ君はMTシステムを使おうとしていますが、上手くいくのでしょうか?

そんな話の続きが気になる人はこちら!
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