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そもそも品質工学f エネルギー視点(91)

背反特性のある特性値に打つ手なしのわたるくん
いったいどうやって解決まで導くのか?

接触していないと摩擦は生まれない。
そして、摩擦力は、荷重に比例する。

でも、後をつけないためには、無荷重で送る。
はい、無理な話です。

若いころに、ローラー以外でフイルムを送ればいいじゃんって、本気で思っていました。
え?どうやるかって?

紙をつまんで引っ張ればいいかと。

目的は、フイルムを移動させること。
ローラーはそれを実現させるための手段の1つにすぎない。

そういった、一段高い視座で見ることができれば、解決方法はぐんと広がります。
「ローラーでなければならない」という固定観念を持っていると、視野が狭くなります。

広い視野で見た後、やはりローラーに利点があれば、ローラーでいいんです。
一度でいいから、視座を高くして、広い範囲を見ていることをお勧めしますよ!

さて、わたるくんは何に気が付いたのでしょうか?
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