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そもそも品質工学f 在庫の適正化 (62)

品質工学で、在庫数の評価なんてできるのかな?
そもそも、そんなものに適用しようなんて、思いもしないかな?

そも品でT法の解説をするのは初めてかな?
MT法は昔やったことがあるけど…

よく、回帰分析とT法って何が違うの?って聞かれます。
そんなに違いませんw

まぁ、寄与度をばらつきで重みづけするってことでしょうか。
通常の回帰分析だと、ただ相関が強ければ、影響があるって判断をしていました。

しかし、相関があっても、ばらつきがあります。
傾きがあっても、ばらつきが大きいってことがあるのです。

そういった項目は、信用ならんっていうことで、影響度を低くする。
そういうアイディアですね。

でも、変わってないものがある。
それは、評価方法。

入力に対する出力。
これの比例性と安定性。

つまり、単位空間だとか、重みづけは制御因子。
設計者の自由。どうやってもいい。

しかし、評価に自由は無い。
信号に対する真値。

これに、どれだけ沿っているか。
それをSN比で評価する。
パラメータ設計と、本質は同じなのですよ。

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