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そもそも品質工学f 品質を測る?(86)

なんか不穏なテーマを押し付けられそうな感じ。
さーて、どうなるのか?

…会議後

…後日

クミちゃんの膝小僧はレアかも?w

さて、それはさておき…

相談受けるテーマなんて、こんな感じですよ、実際は。
実験回数に制限がある、外部で実験している、評価尺度が外観の目視評価

いや~、すぐに逃げ出したいテーマですw
相手が、「品質工学を使え」なんて命令を受けてたら、もう最悪

品質工学ではなく、全組み合わせの小さい実験で、分散分析をお勧めして、その分散分析をExcelで自動計算する方法を解説して、さよならーっ!

「あれ失敗するだろうなー」って思いながら居室に戻る。(==;

だって、L9で静特性やって失敗して、「品質工学使えねー」なんて言いふらされても困りますからね。
「実験計画法使えねー」ってのは、あまり聞いたことないですし。
失敗したら、実験した人がわるいってことになるのかな?

もし、あなたが今回のマンガのようなテーマにぶつかったら、どうしますか?
無理にでも品質工学風味な実験をしますか?
それとも、他の方法でお茶を濁しますか?

もし、相手が本気で問題を何とかしたいと思っているなら、喜んで一緒に考えます。
相手が品質工学を使いたいというなら、それは間違っていると諭します。

目的は、技術開発であり、品質工学を使うことじゃないハズですから。
もっといい方法があるかもしれない。
もっといいツールがあるかもしれない。

そこから始めるのが、クリティカルシンキングですよ!

さて、品質特性を測った結果はどうなるのか?
もう、タイトルでバレている感じですがw
続きが気になる人はこちら!
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