見出し画像

マンガで学ぶ品質管理と品質保証 第24話 [ナナの空] ”対策の検討と実施”と”反省と今後の課題”

QCストーリーの各ステップを解説してきましたが、それも今回で最終話。

そういや、この冒頭の怪しいおじさん。
誰なんでしょうね?
実は2回目の登場なんですが、覚えていますか?
QCストーリーでは関係ないですが、マンガのストーリの方ではキーパーソンになる予定です…

画像1

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像25

画像23

画像24

画像25

画像26

どうですか?
QCストーリーがどういったものか何となく感じていただけましたでしょうか?

どうしても発表会は出来レースみたいなストーリーになりがちですが、別にそれでいいのです。上司への報告なんですから。

ただ、改善をする際に、どういったタイミングで何を考えておかないといけないのかな?ということを考える際に、QCストーリーが頭に入っていると、見落としが減ります。

QCストーリーが頭の中に入っていないと、思い付きで行動し、取りこぼしたり、検証が甘かったり、あまつさえ本来の目的と違ってたり。そんなことになります。

QCストーリーなんて知らなくても、完璧に改善や実験ができるって人は、それはそれでOKです。何も問題ありません。

完璧にできていれば、それは発表の際にQCストーリーに落とし込めるのですから。

そう、QCストーリーってのは、改善作業の手順の最低限行うべきことのチェックシートなんです。

さて、QCストーリーの話はここまで。
次回からはデミング博士のお話になります!




いただいたサポートは、有益な情報を提供し続けるための活動にあてていきたいと思います!