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そもそも品質工学 第147話 要因効果図と交互作用

たまーに社内で説明していると、要因効果図と特性要因図を言い間違える人がいます。
言われてみれば、文字面は何となく似ていますw

要因の効果を示す図と、特性と要因の関係を表す図。
あ、やっぱ全然似てないやw

ということで、要因効果図と交互作用についてつとむ君に解説してもらいましょう!

そう、ここまでは部品についての話だったのです。
これを組み合わせると、あら不思議、パラメータ設計の出来上がり!

…とはいきませんw
パラメータ設計はパラメータ設計で思想があります。

次回はパラメータ設計の思想について解説していきますね!

しかし、初めて品質工学をやる人には明らかに敷居が高いですよね。
例えば、今までやっていたことに少しアレンジを加えるだけなら敷居は低いでしょう。

例えば、カレーにコクを出すためにチョコレートを一つまみ入れるとか。
今まで作っていた手法に、1つ加えるだけです。

品質工学だと、いきなり「グリーンカレーを作れ」と言われるようなものです。
どうやって作るの?材料は?ルーは?なんで緑なの?
もうわからないことだらけですw

なので、143話から147話は、材料の説明をしたつもりなのです。
148話と149話では、調理方法ですね。

でも、一番の理解の近道は、実際に作ってみるコト。
ほら、そこ!グリーンカレーのレトルトパックを使わない!
それじゃいつまでたってもグリーンカレー作れませんよ!w

続きが気になる方はこちら!
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