見出し画像

そもそも品質工学 第133話 潜在能力

デジタルの標準SN比で0/1評価。
それで、プログラミングの能力評価ができそうなイメージ。

でも、課長の依頼の視点は少し違うみたいですね…

そうなんですよ。
会社で必要なのは、秀でたプログラミングのセンスじゃなかったりします。

1人でソフトウェアを作るなら、コミュニケーションは不要です。
しかし、とても1人では作れない。

そもそも、どういったものを作りたいのか、お客様からの要求を理解しないといけない。この時点でコミュニケーション能力は必須です。

なので、コミュニケーション能力がありつつ、それなりにプログラムのセンスがある人。こういった人材を求めていますって、ソフト会社の人事から聞いたことがあります。

大体、天才ハッカーって、なんかコミュニケーション能力が皆無みたいなイメージがありますよね。すごい変わり者みたいな人ばかり。
特に漫画や映画ではw

この評価を品質工学でやるのが、私の大学の卒論ですからねー
お師匠様、無茶言いますw

次回、能力評価の最終話!
↓ ↓


いただいたサポートは、有益な情報を提供し続けるための活動にあてていきたいと思います!