決意大志 〜承〜
前回までのあらすじ
貧血の原因がケツだった
約10,000円の検査料を支払い、ケツが諸悪の根源ということを突き止めた我々一行は、いぼちゃんと決別すべく、お尻の病院へと向かうのであった。
早速、会社に休みをもらって2年ぶりにとあるお尻の専門病院に足を運びました。入るや否や医院長から「ベッドに横になってズボン脱いで」と、オンデマンドもびっくりの導入の速さで私は下半身全裸男になりました。
しかし、すでに大腸検査や過去に受診したこともあり、なんの躊躇いもなく医院長の診察のしやすい体制をとっている自分に驚きました。慣れとは恐ろしいものです。
詳細は決して綺麗なものではないので割愛しますがグリグリされたりカメラをぶち込まれたりして、いぼちゃんの様子を観察していました。死ぬほど痛いです。
「(はよ軟膏処方してくれや…仕事早退できたし帰ってウマ娘のアニメ見たいんや…)」と考え事をしていた私に告げられたのは
「あー…こりゃあ、もう、手術しましょう。育ちすぎましたね…」
「貧血出てるし、切るのが良いと思いますよ、私は。」
そんな、縁日で貰ったミニガメがクソでかくなったみたいな感覚で咎められても。そして、手術????切る?????いぼちゃんを?????どこから?????Siri????????
すみません、よくわかりませんでした。
かくして、鮮血の流出を抑えるべく、手術が先決されたのでした。
次回、手術・入院編
〜転〜に続く。
〜〜〜短くなったので痔の診断コーナー〜〜〜
フォロワーにも悩みを抱えている人が案外多そうなので簡易的な診断を作りました。私みたいな悲しい人間をこれ以上生み出さないためにも、試しにやってみてください。
1.用を足すとき、スマホや本を読みながら長時間居座ることが多い。
2.仕事等、普段は座りっぱなしになることが多い。
3.お腹を下しがち、または、便秘になりやすい体質だ。
4.お手洗いを我慢しがちだ。
5.ここ1年間で、お手洗いを済ませた後、紙に血がついていたことがある。
6.紙に血がついているときは、座るのも辛い。
7.別に辛くはないけど、なんか異物感がある。
8.湯船にあまり浸かることはなく、シャワーで済ませがちだ。
9.あまり普段の生活で、積極的に水分は摂らない方だ。
10.ぶっちゃけこれらの症状を、数ヶ月以上放置している。
当てはまる項目が
0個:そのままの君でいてくれ
1〜4個:一度病院受診を検討してくれ
5〜7個:一回行っとけって!!!!!な???この項目数なら血出てるだろ?????後悔はさせないからさ????
8個以上…早よ行け。若い男も女も案外いるから。羞恥を捨てていけ。手術は地獄だぞ。
以上、診断コーナーでした。患部が患部だけに恥ずかしいのはわかるけど、毎日利用する上に、繊細な器官の一つだから、本当に不安があるなら早めに受診してくださいね。こうして記事を書くことにより少しでも行きやすくなったりしたら、とっても嬉しいです。
ちなみに画像は、入院前の散歩中に見つけた野良猫ちゃんです。かわいいですね。
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