心温まる
最近、ハートウォーミングな物語をよく観る。
ラブストーリー、サクセスストーリー、ヒューマンドラマ、それぞれに人の温かさがある。
ドラマは、「姉ちゃんの恋人」「この恋あたためますか」。
基本、みんないい人。
そして、どこか温かい感じが漂よう。
「姉ちゃんの恋人」のクリパで安達家恒例のイベントの悩みを”受け止める”は、いいなぁと思った。
映画は、「ノッティングヒルの洋菓子店」「ネクスト・ドリーム」。
「ノッティングヒルの洋菓子店」。
サラの突然の死。ミミにとっては娘であり、クラリッサにとっては母であり、イザベラにとっては親友でパートナーであり。
そんな3人が前を向くために、協力し合う。
すると、少しずつ良い方向に向かっていく。
前向きで、気持ちよく観れる作品。
ミミが、意固地になって娘のサラの支援のお願いを断ったことを後悔していて、娘のためにという気持ちが、何だかわかる。
「ネクスト・ドリーム」。
マギーは、音楽プロデューサーになるのが夢で、その気持ちをうちに隠し、憧れのグレースの付き人をやっている。
グレースは、本当は新曲を出して、昔のようにワクワクしながら音楽を楽しみたいが、スターになり色々な柵の中で、自分を押し殺している。
そんな二人が心を通わせていく。
マギーがちょっと突っ走る感じも、若いからできる。すごく、羨ましいと思ってしまう。
なぜ、年をとると保守的になるのか。
年だからは、言い訳なのだろうか。
経験から、いろいろなことが思い浮かび、リスクばかり並べてしまう。
そして、できない理由にしてしまう。
でも、若い時は、行動するんですよね。
臆病なだけなんだろうか。
ドラマも映画も、気持ちよく観れて、温かい話。
ボクは、こういうの、好きだ。
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